自分が今いる地点に津波が来るまでの残り時間と予想される高さが一目で分かる=2024年8月8日午前10時17分、宮崎市・青島海岸、星乃勇介撮影 [PR] 8月8日に発生した日向灘の地震は、宮崎県内で最大震度6弱が観測され、南海トラフ巨大地震の臨時情報が初めて出されるなど、各地に大きな影響を及ぼした。い
能登半島地震の被災地で、静岡大学防災総合センター長の北村晃寿教授(地質学)と原田賢治准教授(津波工学)が津波高の調査をした。今回の地震は能登半島の直下で起き、強い揺れのすぐ後に津波が来た。原田准教授…
調査に入ったのは20~22日。能登半島の先端にある石川県珠洲市から半島の東側の能登町白丸地区にかけて、海沿いの集落10カ所で建物の壁の水の痕跡などから津波がどのくらいの高さまで到達したかを調べた。 白丸地区では、地上2・67メートルの高い木の枝に引っかかった海藻などから、4・15...
国は、南海トラフ地震で震度6弱以上の揺れや、海岸堤防が低く津波高3メートル以上が予想される地域などを「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定している。 県内では日立、東海、ひたちなか、水戸、大洗、鉾田、鹿嶋、神栖の8市町村が対象となっている。県防災・危機管理課によると、那珂川の河口...
沿岸の計10市町では津波の到来が見込まれ、最大は串間市の17メートルで、宮崎や延岡、日向の各市と都農町では15メートルが予想された。前回より宮崎市は1メートル減、延岡市は1メートル増だった。 死因のうち津波が最多で、前回より2千人減ったものの3万7千人に達するという。
国の南海トラフ地震の想定で、津波の高さが全国で最も高い最大34メートルとされる高知県黒潮町。豊後水道で17日夜に起きた地震では、津波は発生しなかったが、大事をとって高台に避難する人たちもいた。 太平…
区長の森田さんらが一時避難した坂折コミュニティ広場=高知県黒潮町佐賀 [PR] 国の南海トラフ地震の想定で、津波の高さが全国で最も高い最大34メートルとされる高知県黒潮町。豊後水道で17日夜に起きた地震では、津波は発生しなかったが、大事をとって高台に避難する人たちもいた。 太平洋に面...
国の南海トラフ地震の想定で、津波の高さが全国で最も高い最大34メートルとされる高知県黒潮町。豊後水道で17日夜に起きた地震では、津波は発生しなかったが、大事をとって高台に避難する人たちもいた。 太平…