ワタミは25年3月期の業績について、売上高が前年比7%増の881億円、純利益が11.7%減の37億円と予想している。
労働組合の中央組織・連合が22日まとめた今年の春闘の第2回集計結果で、定期昇給(定昇)を含む正社員の賃上げ率は平均5・25%だった。初回集計の5・28%に続き5%台を確保し、過去の最終集計と比較すると、1991年(5・66%)以来となる33年ぶりの水準が続いている。 「賃上げは続かず消費は冷え...
「賃上げは続かず消費は冷え込む」 荻原博子さんが心配する理由 労組も企業も政府も「一億総賃上げ」 経済学者が指摘する課題とは 異例の春闘、物価高に負けぬ賃金増なるか 「出口」探る日銀に追い風 春闘賃上げ率、平均5.28% 連合初回集計 33年ぶり高水準 マイナス金利解除に影響か 連合・...
今年の春闘について労働組合の中央組織・連合は3日、定期昇給(定昇)を含む正社員の賃上げ率が平均5.10%だったとする最終集計を発表した。物価高や人手不足を受け、政労使がそろって賃上げを訴える異例の展開となり、1991年以来、33年ぶりに5%台を記録した。今後は、物価の上昇分を差し引いた実...
経団連の十倉雅和会長は18日、連合が来年の春闘での賃上げ目標を「5%程度」に引き上げる方向で調整に入ったことについて、「昨年は4%だった。物価も上がっており、驚きはない」と語った。仙台市での記者会見で、連合の正式発表ではないのでコメントは控えるとしつつ、質問に答えた。
「ベアを念頭に」経団連、来春闘の指針案 賃上げ定着「社会的責務」 母も祖母も「クルー」仲間、マック支える20万人 最高齢は96歳 ハンバーガーレーンの幅を半分に マクドナルド、生産効率を追求 「LIKEからLOVEへ」めざすマクドナルド 伸びる夕食需要 人気店とコラボ、お試し商品も ロイヤ...
歴史的な物価高、賃上げ注目 「価格転嫁で賃金格差解消を」 労組幹部が重視する中小企業の賃上げ 今年も賃上げは続く?暮らしはよくなる? データから探る春闘の課題 「役員の会社員人生がかかってる」航空6社、羽田発着枠をかけた戦い 高橋まつりさんの後輩だった息子、5年後に 減らない過労...
労働組合の中央組織・連合は19日、来年の春闘に向けた統一要求で、定期昇給分を含めた賃上げ目標を「5%以上」とする方針を正式に発表した。今春闘での「5%程度」からより強い表現にした。物価上昇が高止まり…
最低賃金(時給)の引き上げ幅をめぐる議論が、過去最高で決着した。5.0%(50円)に至る攻防には、「物価を上回る賃金」を掲げ、物価高の影響を差し引いた「実質賃金」のプラス転換を図る岸田文雄政権の強い意向があった。議論の舞台は地方に移るが、影響が大きい中小零細企業からは悲鳴も上がる。
労働組合の中央組織・連合は7日、傘下組織による春闘での賃上げ要求の平均(初回集計)が5・85%だったと発表した。物価高が続いていることなどを受け、前年から1・36ポイント増えた。5%を超えるのは1994年(最終集計)の5・40%以来30年ぶり。 【イラスト解説】春闘がなぜニュースになるの...