食中毒の原因について説明する八戸市保健所の石井敦子副所長兼衛生課長=2023年10月16日、青森県八戸市、野田佑介撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 浅漬け食中毒で8人死亡 規制強化のきっかけ、元社長が語ったこと 皮膚の下を寄生虫モゾモゾ…130人が症状訴え 被害...
安全に食べるために、冷蔵庫は心強いツールです。けれど万能ではありません。冷蔵庫の中でも増殖できる食中毒菌があります。 リステリアは河川や土壌など自然界に広く存在する細菌です。特徴は4度以下の低温でも…
多くの病原因子がある(後述) 感染病原性:化膿性疾患や肺炎、急性心内膜炎、菌血症など 毒素病原性:食中毒、毒素性ショック症候群(Toxicshocksyndrome,TSS)、熱傷様皮膚症候群など 化膿性炎症 癰、癤、伝染性膿痂疹、蜂窩織炎,膿瘍 カテーテルや人工弁,人工関節に付着して深部限局性感染を起こす ...
駅弁で521人が食中毒「わっぱ飯食べた2人が…」 広がった要因は 寄生虫アニサキス、巨大電圧で退治 安全な刺し身めざしてクラファン コロナ感染の子ども、重症化する例も 急性脳症・MIS-C…特徴は 「きみと死のうと思ったんだ」 娘へのラブレター、あの日の告白に涙 オープンハウスのIR資...
青森県八戸市の総菜製造会社「吉田屋」の弁当を食べ、29都道府県で計521人の食中毒患者が出たとして、八戸市保健所は16日、原因の調査結果を発表した。製造委託した米飯の受け入れ態勢が不十分で、原因菌が付着、増殖した可能性があるという。 市保健所によると、吉田屋は9月15、16日に、計約2万2...
京都市は17日、菓子製造会社「千本玉寿軒」(京都市上京区)の栗きんとんを食べた20~80歳の男女27人が下痢や嘔吐などの食中毒の症状を訴えたと発表した。菓子の残品や製造施設の設備、発症者1人と調理者2人の便などから黄色ブドウ球菌が検出されため、市は食中毒と断定し、千本玉寿軒に2日間の営業停...
徳島県は12日、徳島市北沖洲2丁目の総菜製造業「エイブルフーズ」が製造した「冷凍おせち」が原因の食中毒が発生し、同社を18日まで営業停止処分にしたと発表した。患者は東京、栃木、埼玉、千葉、神奈川の5…
来場客から体調不良の訴えが出ていたイベント「牡蠣(かき)フェス2024」について、東京都は16日、カキによる食中毒が発生したと断定し、発表した。16~67歳の男女35人に下痢や嘔吐(おうと)の症状が…
1991年4月朝日新聞社に入り、盛岡、千葉総局を経て96年4月に東京本社学芸部(家庭面担当、現在の生活面にあたる)。組織変更で所属部の名称がその後何回か変わるが、主に食の分野を取材。10年4月から16年4月まで編集委員(食・農担当)。共著に「あした何を食べますか?」(03年・朝日新聞社刊) ...
県は4日、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿屋市西原3丁目、隊員約1700人)の給食施設で食事をした隊員89人が、下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴えたと発表した。隊員11人や調理従事者8人からノロウイルスが検出され、給食施設の料理が原因の食中毒と断定、給食施設を同日から6日まで3日間、業務停止処...