能登半島地震の災害ボランティア受け入れが27日、石川県内でも拡大された。今回の災害はウィズコロナでの初めての大災害。抵抗力や体力が落ちている高齢者も多く被災しており、ボランティアが感染症を持ち込まないよう、専門家は対策を呼びかけている。 東北大学の児玉栄一教授(災害感染症)によ...
東日本大震災の時は炊き出しの手伝いで岩手へ赴いた。被災状況は想像以上で「重機が使えるから役にたてるのでは」と気持ちに火が付いた。以来、熊本地震、岡山の水害などの被災地へ出向き、社員も送り出した。 被災地ではまだ一般ボランティアの受け入れ態勢が整っていない所が大半だ。でも橋本...
全国から届いた救援物資を受け入れる市職員ら(4日午前8時35分、七尾市で、西孝高撮影) 93 内灘町 94 1日午後6時38分 内灘町 道路が隆起し、傾いた車 地震で道路が隆起し、傾いた車(1月1日午後6時38分、内灘町で、平松千里撮影) 95 金沢市 96 2日 金沢市田上新町 倒壊した住宅 揺れで地盤...
能登半島地震の発災1カ月を前に、石川県が募集した一般ボランティアが本格的な活動を被災地で始めました。 ボランティアの受け入れ態勢がなかなか整わないことには批判もありましたが、2016年の熊本地震で熊本市災害ボランティアセンターを切り盛りした中川奈穂子さんは、「スタッフも被災者と...
能登半島地震の被災地で災害ごみの搬出や住宅内の片付けを担うため、石川県が募集した一般の災害ボランティア75人が27日、七尾、志賀、穴水の3市町で本格的な活動を始めた。被災者から感謝の声が上がる一方、いまだ限定的な活動にとどまる。今後どう受け入れを広げられるかが復興の鍵になりそうだ。
避難所で暮らす人は1万4千人以上。健康状態も心配されています。石川県は新たに住む場所が9千戸以上必要とみて、仮設住宅の用意を進めています。 一部の地域ではボランティアの受け入れが進んでいます。 (朝日小学生新聞2024年2月2日付)
能登半島地震の被災地では、消防士や料理人ら専門技能を持ったボランティアが活躍している。インフラ復旧が進んでいないことから、石川県などはボランティアをまだ広く受け入れていないが、ニーズをくみ取った即戦…
能登半島地震で被害を受けた石川県珠洲市の銭湯「海浜あみだ湯」の運営に、地元の飯田高校の生徒たちが一役買っている。自らも被災しながらボランティアで番台に立つ。 「受付票に名前と住所の記入をお願いします…
能登半島地震の被災地でボランティアとして活動した埼玉県内の大学生による報告会が23日、鴻巣市の県防災学習センターであった。地震発生からまもなく半年を迎えるが、被災地の復興にはかなりの時間を要すると見込まれ、息の長い支援が欠かせない。報告会を開いた理由のひとつは「被災地から離れ...
1月の能登半島地震で被災し、鳥取県から職員の中長期派遣の支援を受けている石川県志賀町の稲岡健太郎町長が23日、鳥取県庁を訪れ、平井伸治知事に謝意を伝えた。 志賀町は震度7の揺れに見舞われた。鳥取県は…