能登半島地震の被災地でボランティアとして活動した埼玉県内の大学生による報告会が23日、鴻巣市の県防災学習センターであった。地震発生からまもなく半年を迎えるが、被災地の復興にはかなりの時間を要すると見込まれ、息の長い支援が欠かせない。報告会を開いた理由のひとつは「被災地から離れ...
能登半島地震の災害ボランティアが宿泊できる「テント村」が石川県七尾市に完成し、25日から活動が始まった。宿泊先の確保でボランティアの作業時間を増やし、早期の復興につなげる。 25日午前8時すぎ、七尾市の七尾城山野球場。並んだテントから、リュックサックを背負い、ヘルメットを持った...
保健福祉地震本部半岛被害 第Ⅸ章能登半島地震における医療・保健・福祉活動1地震の発生と被害状況(1)能登半島地震の概要①発生年月日平成19年3月25日(日)午前9時41分②震源能登半島沖(輪島市南西約30キロ)、震源の深さ11キロ③規模マグニチュード6.9震度6強(気象庁発表)④災害救助法適用市町管内全...
能登半島地震の被災地の石川県七尾市に、登山家の野口健岡山県総社市災害ボランティア熊本地震 能登半島に1日8千人の支援者 宿泊確保に拠点整備、ジレンマも 総社市と野口さんは2016年、地震で被災した熊本県益城町で、陸上競技場にテント約150張りを設置。被災者ら約600人が2カ月にわたって生活し...
能登半島地震の被災地で活動するボランティアが増えつつあるなか、倒壊した建物の片付けなど作業中の安全確保が課題となっている。片付け作業中の事故も起きており、自治体や専門家は注意を呼びかけている。 被害…
その他のオピニオン面掲載記事 (耕論)能登半島地震から 災害ボランティア考 中川奈穂子さん、宮前良平さん、栗田暢之さん (コラムニストの眼)北朝鮮巡る専門家の警鐘 予測できぬからこそ、備えを ニコラス・クリストフこんな特集も注目...
能登半島地震の被災地で建物の解体作業が本格化するのを前に、建設業界などがボランティアや作業員らの安全対策に乗り出している。東日本大震災の現場でも作業中の事故は少なくなく、志を持って能登半島に向かう人…
能登半島地震の被災地でボランティアとして活動した埼玉県内の大学生による報告会が23日、鴻巣市の県防災学習センターであった。地震発生からまもなく半年を迎えるが、被災地の復興にはかなりの時間を要すると見…
何よりも手洗い、水なければ消毒 避難所での感染症対策 能登地震 能登の被災地支援に、東北大が「方言パンフ」作成 震災の経験生かし 感染症の広がり懸念 能登半島地震の被災地派遣の日赤医師ら報告 誤嚥性肺炎、能登の病院で例年の3倍 歯科医師「できるケアを」 「やろうと思ってもできんのや...
能登半島地震の災害ボランティア受け入れが27日、石川県内でも拡大された。今回の災害はウィズコロナでの初めての大災害。抵抗力や体力が落ちている高齢者も多く被災しており、ボランティアが感染症を持ち込まないよう、専門家は対策を呼びかけている。 東北大学の児玉栄一教授(災害感染症)によ...