能登半島地震の被災地でボランティアとして活動した埼玉県内の大学生による報告会が23日、鴻巣市の県防災学習センターであった。地震発生からまもなく半年を迎えるが、被災地の復興にはかなりの時間を要すると見込まれ、息の長い支援が欠かせない。報告会を開いた理由のひとつは「被災地から離れ...
能登半島地震の被災地でボランティアとして活動した埼玉県内の大学生による報告会が23日、鴻巣市の県防災学習センターであった。地震発生からまもなく半年を迎えるが、被災地の復興にはかなりの時間を要すると見…
(耕論)能登半島地震から 災害ボランティア考 中川奈穂子さん、宮前良平さん、栗田暢之さん (コラムニストの眼)北朝鮮巡る専門家の警鐘 予測できぬからこそ、備えを ニコラス・クリストフこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ 12月20日 (金) 読売主筆 渡辺恒雄氏死去 日...
能登半島地震の災害ボランティアが宿泊できる「テント村」が石川県七尾市に完成し、25日から活動が始まった。宿泊先の確保でボランティアの作業時間を増やし、早期の復興につなげる。 25日午前8時すぎ、七尾市の七尾城山野球場。並んだテントから、リュックサックを背負い、ヘルメットを持った...
能登半島地震の被災地で活動するボランティアが増えつつあるなか、倒壊した建物の片付けなど作業中の安全確保が課題となっている。片付け作業中の事故も起きており、自治体や専門家は注意を呼びかけている。 被害…
能登半島地震で、石川県が全国から募集した一般ボランティアの被災地への派遣が27日、始まった。県内外から参加した75人がバス4台に乗って午前7時前に金沢市の県庁を出発し、七尾市、穴水町、志賀町へ向かっ…
能登半島を襲った豪雨から21日で1カ月となる。元日の能登半島地震に続く「二重被災」の現場では、地震の経験をふまえ、行政だけに頼らず被災者自らが運営する民間のボランティアセンター(ボラセン)が動き出している。 豪雨で中心部が広範囲に浸水した石川県輪島市町野町。市立東陽中学校の体育館に...
能登半島地震の被災地の石川県七尾市に、登山家の野口健岡山県総社市災害ボランティア熊本地震 能登半島に1日8千人の支援者 宿泊確保に拠点整備、ジレンマも 総社市と野口さんは2016年、地震で被災した熊本県益城町で、陸上競技場にテント約150張りを設置。被災者ら約600人が2カ月にわたって生活し...
2016年の熊本地震で震度7の揺れに2度襲われた熊本県益城町の有志が、能登半島地震の被災地で炊き出しをした。「恩返し」ならぬ「恩送り」の思いを込めた。 NPO法人「益城だいすきプロジェクト・きままに…
能登半島地震の被災地で災害ごみの搬出や住宅内の片付けを担うため、石川県が募集した一般の災害ボランティア75人が27日、七尾、志賀、穴水の3市町で本格的な活動を始めた。被災者から感謝の声が上がる一方、…