JR東海は17日、東海道新幹線に、グリーン車より上質な完全個室タイプの座席を設けると発表した。2026年度中の導入を予定しており、国鉄時代に登場した「100系」の引退以来23年ぶりに個室が復活する。…
JR東海の金子慎社長は4日、大阪市内で会見し、東海道新幹線の指定席特急料金について、混雑する時期の料金値上げを検討していることを明らかにした。料金に差をつけ利用を分散させるのが狙い。実施時期は明言を避けた。 現在の指定席特急料金は混雑の時期ごとに「繁忙期」「通常期」「閑散期」の3種類が...
利用人数や乗車日時などの変更は不可で、出発10日前を過ぎると20〜50%のキャンセル料がかかる点も注意しましょう。 〈2〉EXこだまファミリー早特 2人以上で利用すると、さらに割安価格で「こだま」を利用できるのが「EXこだまファミリー早特」。JR東海が運営するネット予約サービス「エ...
描けない「リニアが走る未来」 車両は順調、でも工事はトラブル続き東京―名古屋―大阪を時速500キロで結ぶ、リニア中央新幹線の工事が始まってから、10年が過ぎた。工事は順調に進んでいるとは言いがたく、JR東海は2027年としていた開業時期も延期した。料金な…2025年1月5日17時13分 ...
来年3月16日に金沢―敦賀間が延伸して開業する北陸新幹線の料金をJR西日本と東日本が22日、発表した。東京までの所要時間は多くの区間で短くなる一方で、料金は高くなる区間が多いことから、沿線首長からは負担軽減を求める声もあがった。 東京までの料金(普通車指定席、通常期)は、小松が1万4600...
JR東海は13日、東海道新幹線掛川―豊橋駅間で、架線の金具が折れて走行中の新幹線の屋根に落ちたことで、停電が起きたと発表した。 停電は12日午後0時25分ごろに発生。間もなく送電は再開された。 その…
JR東海、JR西日本、JR九州は、新幹線のインターネット予約サービス「エクスプレス(EX)予約」「スマートEX」利用時の割引について、今秋にも縮小すると発表した。東海道・山陽新幹線の普通車指定席は、最大で1770円(名古屋―博多)高くなる。2001年にこのサービスを導入してから、初の本格的な値上げ...
17日の運行について、JR東海は「東海道新幹線は台風通過後の設備点検の結果によって、始発から遅れが出る可能性がある」と説明。通常通りに運転できる場合は、午前6時台を中心に上下7本の臨時のぞみを走らせる予定だ。JR東日本は東北、上越、北陸各新幹線とも「始発から通常通りの運転を予定している」...
の豊橋―名古屋間で18日昼に停電が起き、列車が最大4時間半遅れて約11万人に影響が出たトラブルで、JR東海は20日、架線の金具が折れてショートし、架線が切れたことで停電に至った可能性が高いと発表した。引き続き詳しい原因を調べている。
黄色い車体で「新幹線のお医者さん」と呼ばれる東海道・山陽新幹線の点検車両「ドクターイエロー」についてJR東海とJR西日本は13日、老朽化を理由に来年1月以降に引退させると発表した。今後は最新型車両「N700S」に検測機器を取り付け、営業運転しながら点検する方法に切り替えていく。