●大臣登用よりも大事 副大臣・政務官はあまり注目されないが、将来の女性活躍につながる重要なポストなのだから、正直大臣登用よりも大事だったと思う。仮に大臣が最多タイでなくても、副大臣・政務官の半数を女性が占めていれば、自民党は女性活躍に本気なのだと感じられたと思う。(静岡、女性、...
フォーラム「副大臣・政務官女性ゼロ」のページです。岸田文雄内閣は、9月の内閣改造で、過去最多に並ぶ5人の女性閣僚を起用しました。一方で、2001年から導入された副大臣・政務官では、初めて「女性ゼロ」でした。男女格差をはかるジェンダー・ギャップ指数(
政府は3日の閣議で、副大臣26人と政務官28人の人事を決めた。自民党から出ている副大臣・政務官は、新内閣で閣僚に起用された副大臣2人の後任を除く46人が岸田内閣から再任。公明党出身の副大臣3人と政務官3人はいずれも交代した。 新しい副大臣、政務官は次の通り。(敬称略。数字は当選回数、「参...
女性副大臣・政務官ゼロ「問題」53%、男性は評価割れる 世論調査 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 女性が一人もいない副大臣、大臣政務官人事について、取材に応じる岸田文雄首相=2023年9月15日午後6時53分、首相官邸、上田幸一撮影
朝日新聞デジタル 副大臣・政務官、女性ゼロ 「メディアは騒ぐかも」 驚きの適材適所 写真・図版 退任した木原誠二前官房副長官、磯崎仁彦前官房副長官を見送る内閣官房の職員ら。見渡す限り、男性ばかりだった=9月14日、首相官邸 この写真の記事を見る ...
9月に行われた内閣改造。15日の朝、永田町に驚きが広がった。その日、閣議にはかられる副大臣26人、政務官28人計54人の人事案のリストに、女性が1人もいなかったからだ。 同日夕、記念撮影のため首相官邸の階段に並んだのはモーニングやスーツ姿の男性ばかりだった。自民党内からも「全員男性は...
岸田文雄政権が今回の内閣改造で、女性副大臣・政務官を1人も起用しなかったことについて、朝日新聞社は16、17日に実施した全国世論調査(電話)で尋ねた。「大いに」「ある程度」を合わせた「問題だ」が53%と過半数で、「あまり」「全く」を合算した「問題ではない」との意見も43%という結果だっ...
石破内閣が3日に決定する副大臣・政務官人事は、閣僚に登用された副大臣の後任などを除き、多くを再任する異例の「居抜き人事」になりそうだ。新内閣の方向性を人事に反映できないままのスタートとなる。就任から戦後最短での衆院解散を選択した石破茂首相の判断が、人事の時間的制約を生み出してい...
政府は13日の閣議で、副大臣26人と政務官28人の人事を決めた。自民党派閥の裏金問題に関与した議員の起用は見送った。石破茂首相は衆院選を経た後の登用の可能性に言及していたが、与党過半数割れという結果…
15日に決まった新たな副大臣と政務官のうち、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や関連団体と接点があった国会議員が半数近くを占めた。▼1面参照 昨年の朝日新聞のアンケートや自民党の調査などで接点が確認されたのは26人。教団側のイベントへの出席や会費支出のほか、教団側から献金を受けたり...