組み合わせ抽選会は6月22日、橿原市の県橿原文化会館である。今大会には39校34チームが出場予定。部員不足のため、高円芸術・国際と、青翔・山辺・二階堂・奈良南・十津川がそれぞれ合同チームを組んで出場する。 シード校は春の近畿地区大会県予選で4強入りした天理、橿原、橿原学院、
【愛知】(28日、第76回秋季東海地区高校野球大会準決勝、藤枝明誠6―10愛工大名電) 3点リードで迎えた三回裏1死二塁、愛工大名電の4番、石島健選手(2年)に打順が回った。今大会初の本塁打を放ったのは2球目だった。 入学してまもなく、ベンチメンバーに抜擢(ばってき)された。昨夏の甲子園で...
この秋、高校野球で公立校の躍進が目立っている。17日から京都で始まる秋季近畿大会は出場16校のうち、乙訓(京都)、山田(大阪)、東播磨(兵庫)、長田(同)、市和歌山、和歌山東と6校が公立勢だ。昨秋は明石商(兵庫)だけ。恵まれない練習環境のなか、創意工夫を凝らして勝ち上がってきた。 「絶対に勝...
辻川 昨夏は甲子園で8強に進み、秋の近畿大会では大阪桐蔭を破るなど、最近の滋賀学園は強いという印象しかない。気を引き締めないと、とんでもないことになるのではないか。 山口 関東大会ベスト4の実力校であり、左腕投手による試合運びを得意としている。うちとしては何とかくらいついてい...