シード校は春の近畿地区大会県予選で4強入りした智弁学園、天理、御所実、橿原。昨年までの抽選ではシード校の入る場所が決まっていたが、今年は決めない。シード校はA~Dのゾーンに分ける抽選をしたあと、それぞれのゾーン内の2回戦枠のクジを引く。 開会式は7月8日午前10時から佐藤薬品スタ...
東海大相模の試合を見守る狗飼広大さん(右)と小沢裕輔さん(左)=2024年8月19日、阪神甲子園球場、中嶋周平撮影 ※別ページで拡大画像がご覧いただけます。 (19日、第106回全国高校野球選手権大会準々決勝 関東第一2―1東海大相模) 東海大相模の原俊介監督は、2016年に東海大静岡翔洋で初めて野球部の...
8校のうち5校が甲子園大会で優勝経験があり、最激戦区だ。 近畿王者の大阪桐蔭は徳丸快晴、ラマル・ギービン・ラタナヤケと強打者が並ぶ。エース平嶋桂知、2年生の森陽樹はともに最速150キロを超え、投手層も厚い。史上最多タイとなる5度目の春王者をめざす。春夏通算54度目の出場となる北海(...
試合名は「全国高等学校軟式野球選手権大会70回記念 春の軟式交流試合 in 甲子園」。北海道、東北、関東、北信越地区による「東日本ブロック」と東海、近畿、中国、四国、九州地区による「西日本ブロック」でそれぞれ加盟校の選手を25人ずつ選抜した。 軟式の全国大会は夏の選手権のみで、決勝は例年、兵庫...
近畿大会に40年ぶりに出場した和歌山の県立校、耐久が今夏まで3季連続で甲子園に出場した社に逆転勝ちだ。 エース右腕の冷水(しみず)孝輔が丁寧に腕を振った。直球は130キロ台ながら、ツーシームやカットボールなど、打者の手元でわずかに曲がる変化球がいい。二、三回に1点ずつを失ったが、崩...
■第106回全国高校野球選手権大会 泥だらけのユニホームで、能登(石川)の2年生捕手・灰谷悠翔は言った。「練習できない日もあったけど、試合は楽しく最後までできた」。14日の石川大会2回戦で敗れたが、
連合チームで出場した近畿大会大阪府予選の1回戦で、逆方向への本塁打が出たのだ。 夏の大阪大会は、狭山・藤井寺工科・大阪農芸・八尾北の4校と連合チームで臨む。実力を買われ、初めて主将に抜擢(ばってき)された。 チームには野球初心者もいる。多様な仲間と声をかけ合いながら練習する...
一般枠の地区別校数は北海道 1、東北3、関東・東京6、東海3、北信越 2、近畿6、中国2、四国2、九州4。東北と東海の両地区を2から3に増やし、「中国・四国」から追加で選んでいた1がなくなった。 神宮大会枠は、各地区大会の優勝校が集う秋の「明治神宮大会」で優勝した高校が所属する地区に一つ与...