賃上げ率は、定期昇給と、基本給を底上げするベースアップ(ベア)などを含む。組合員300人未満の中小組合に限っても3・23%と、30年ぶりの高水準だった。 パートや契約社員など非正規労働者の賃上げ率も時給ベースで5・01%と、比較できる2015年以降で最も高かった。 ただ、特に中小企業は原...
石破茂政権も賃上げを重視するなか、連合の対応が注目される。 連合は今春闘で、基本給を底上げするベースアップ(…この記事は有料記事です。残り965文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません...
「厚生労働省が発表した2023年の賃金引き上げ実態調査によると、基本給など月額所定内賃金の全産業の平均引き上げ額は、前年より3903円高い9437円だった。増加率は3.2%で、いずれも比較可能な1999年以降で過去最大となった。」→今年は9437円...
賃金構造の現状--昭和58年賃金構造基本統計調査結果(製造業)の概要 労働省大臣官房統計情報部賃金統計課 Monthly labour statistics and research bulletin 36(5), p17-22, 1984-05 労働省大臣官房統計情報部賃金統計課 - 《Monthly Labour Statistics & Research Bulletin》 被引量: 0发表: 1984年 昭和58年...
*「月給」とは基本給などのことで、 残業代・固定残業代・休日手当、精皆勤手当・家族手当・賞与は除いた月額です。 東京都近県の最低賃金額(1時間あたりの額)- ( )内、2024年9月30日まで 最低賃金のチェック(厚生労働省) 東京労務総合事務所は、労務管理を専門とする社会保険労務士...
厚生労働省が2日発表した2009年の毎月勤労統計調査によると、基本給、残業代、一時金などを合わせた現金給与総額は、前年に比べ3.9%減と3年連続マイナスとなっており、比較可能な1991年以降で過去最大となっています。特に一時金(12.1%減)と残業代(13.5%減)の減尐幅が過去最大となっています。
賃上げ全体のうち基本給を底上げするベースアップ(ベア)による引き上げは平均3299円で、1.36%の賃上げ率にとどまった。 全老健の東憲太郎会長は、「今年度に2.5%分の賃上げをするという政府との約束は果たせた形だが、ベアはあまり進んでいないことから、現場は厳しい経営状況だったのでは」と...
基本給を底上げするベースアップ(ベア)相当分として回答した月3万5千円は労働組合の要求を超え、新日本製鉄時代の1974年の過去最高額(2万3千円)を上回った。 今春闘で日鉄がこだわったのは「製造業トップクラス」の給与水準だった。自動車や電機などの他産業と比べて水準で見劣りしないよう、...
【香川】百十四銀行(本店・高松市)は、新年度に基本給を底上げするベースアップを行うと発表した。ベアは2年連続で、定期昇給などを含めた賃上げ率は平均4・8%程度。物価高に伴う実質賃金低下への対応と優秀な人材の確保・定着が狙い。正規職員と非正規職員を合わせた約2400人全員を対象とする...
昨年4月時点で在籍し、その後雇用形態や労働時間に変更がない従業員を対象に調べた。全国の会員企業1979社から回答を得た。 正社員の月給(基本給)の賃…