東京都教育委員会による今年度の教員採用試験で、小学校の受験倍率が1・2倍だったことが分かった。小中高、特別支援学校などを合わせた全体では1・7倍で、いずれも過去最低だった前年度をわずかに上回ったものの、過去2番目に低い。依然として、なり手不足の厳しい状況が続いている。 都教委...
朝日新聞デジタル 東京都の教員採用倍率、小学校で1.2倍 制度見直しも最低水準続く 写真・図版 東京都 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 広がる小学校の教科担任制の今 教員の勤務時間「変わらない」課題も 体育の実技「受験者負担大きい」 教員採用試験で廃止相次ぐ...
東京都の教員採用選考の受験倍率の推移 [PR] 東京都教育委員会が実施した2024年度の教員採用選考について、小学校の受験倍率が1・1倍だったことが分かった。都教委が29日、発表した。小中高、特別支援学校を合わせた全体の倍率も1・6倍で、初めて2倍を切った。いずれも過去最低だった前年を...
東京都教育委員会は29日、来春採用の公立学校の教員採用試験の応募倍率が2・6倍だったと発表した。応募者数は前年度よりも1割程度増えたが、採用見込み者数を増やしているため、過去10年で最も低かった。 …
今年度の前倒し選考では、大学3年生や大学院1年生ら3133人が受験。通過者数は、小学校で1032人(通過率94.1%)、中高で1167人(同72.8%)、特別支援学校で107人(同96.4%)だった。通過できなかった受験生は来年、再受験できる。 教員採用試験の受験倍率は、全国的に低下傾向だ。23年度実施の都の教員採用...
東京都教育委員会は14日、2024年度の都立高一般入試の最終応募状況を発表した。全日制の全167校の倍率は1・38倍で、前年度より0・01ポイント高かった。今の制度で募集が始まった1994年度以降、過去4番目に低かった。 定員割れした学校は延べ45校63科で、前年度の60校80科よりも改善した。
東京都教育委員会は24日、昨年度採用した公立学校の新任教諭のうち、1年以内の退職者が169人だったと明らかにした。全体の4.9%を占め、都教委の集計によると過去10年で最多。ほとんどが「自己都合」に…
東京都内の全公立小中高校に配置されているスクールカウンセラー(SC)の任用をめぐり、都が「上限4回」と定める更新規定に達したことを理由に雇い止めとしたのは不当だとして、元SCら10人が9日、職員とし…
教員倍率 小中高すべて最低 12月26日 (木) 海保機に気づいた管制官も インフルエンザが急拡大 10年に1度、指導要領改訂へ 12月25日 (水) 政策活動費を全廃 PFAS、44件で目安超え 出生数、70万人割る見込み 12月24日 (火) ホンダと日産、経営統合へ 日本郵便、ヤマト運輸を提訴 教員の時間外...
「海外に不登校の概念ない」、なぜ? フリースクールは「学校」扱い こんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ 12月27日 (金) 芸能事務所 口頭契約3割 検察「犯人視し自白要求」 教員倍率 小中高すべて最低 12月26日 (木) 海保機に気づいた管制官も インフルエンザ...