東京都教育委員会による今年度の教員採用試験で、小学校の受験倍率が1・2倍だったことが分かった。小中高、特別支援学校などを合わせた全体では1・7倍で、いずれも過去最低だった前年度をわずかに上回ったものの、過去2番目に低い。依然として、なり手不足の厳しい状況が続いている。 都教委...
東京都の教員採用選考の受験倍率の推移 [PR] 東京都教育委員会が実施した2024年度の教員採用選考について、小学校の受験倍率が1・1倍だったことが分かった。都教委が29日、発表した。小中高、特別支援学校を合わせた全体の倍率も1・6倍で、初めて2倍を切った。いずれも過去最低だった前年を...
東京都教育委員会は29日、来春採用の公立学校の教員採用試験の応募倍率が2・6倍だったと発表した。応募者数は前年度よりも1割程度増えたが、採用見込み者数を増やしているため、過去10年で最も低かった。 …
東京都の教員採用倍率、小学校で1.2倍 制度見直しも最低水準続く 写真・図版 東京都 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 広がる小学校の教科担任制の今 教員の勤務時間「変わらない」課題も 体育の実技「受験者負担大きい」 教員採用試験で廃止相次ぐ 赴任校の忙しさ、...
東京都教育委員会は14日、2024年度の都立高一般入試の最終応募状況を発表した。全日制の全167校の倍率は1・38倍で、前年度より0・01ポイント高かった。今の制度で募集が始まった1994年度以降、過去4番目に低かった。 定員割れした学校は延べ45校63科で、前年度の60校80科よりも改善した。
東京都教育委員会は24日、昨年度採用した公立学校の新任教諭のうち、1年以内の退職者が169人だったと明らかにした。全体の4.9%を占め、都教委の集計によると過去10年で最多。ほとんどが「自己都合」による退職だった。新任教諭の離職は全国的な課題で、都教委は対策を強化しているが、改善につながっ...
受験はガマンも大切、諦めないで…国公立大出身者6割の会社から(12/30) 「もう無理」負担重い教職課程 夏休みも冬休みも授業、留学を断念…(12/30) 注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ 12月27日 (金) 芸能事務所 口頭契約3割 検察「犯人視し自白要求」 教員倍率 小中高すべて最低 12...
昨年12月に東京都足立区の選挙管理委員に就任した20代の女性について、区選挙管理委員会事務局が「法解釈を誤った。区外在住者には委員になる資格がなかった」と今月発表した問題で、足立区議の有志は「拙速に失職手続きをしない」ことなどを求める要望書を区選管に提出し、26日会見を開いた。区...
教員倍率 小中高すべて最低 12月26日 (木) 海保機に気づいた管制官も インフルエンザが急拡大 10年に1度、指導要領改訂へ 12月25日 (水) 政策活動費を全廃 PFAS、44件で目安超え 出生数、70万人割る見込み 12月24日 (火) ホンダと日産、経営統合へ 日本郵便、ヤマト運輸を提訴 教員の時間外...
教員試験倍率、小中高で過去最低 「大量採用」以外にも深刻な問題 17:00 医大生2人の強制性交事件、逆転無罪に不服 高検が最高裁へ上告 17:45 女性への配慮は「脚色したストーリー」 説明避けた岸和田市長に批判 19:19 「蒸留所」を訪ねると…日本のウイスキー「世界からそっぽ」の恐れも 14:00...