JR北は、24年3月期の営業損失が499億円になるなど巨額の赤字が続く。綿貫泰之社長は「ほかの交通機関と比べてJRの通学定期の割引率は高い」とし、財務体質改善の必要性を訴えた。 一方、大学教員や市民団体の代表からは「(前回の値上げから)5年程度で再び値上げすることになり、再検討すべきだ」「人口...
JR四国の西牧世博社長は30日の定例会見で、同社の2023年度決算が単体・連結とも4年ぶりの最終黒字となる見通しを示した。コロナ禍からの利用者の回復に加え、運賃値上げの効果もあるという。 西牧社長は会見で、「よほどのことがない限り経常、最終黒字は確保できる」と述べた。今年度の事業計画では、...
JR四国は8日、2023年度決算を発表した。新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた鉄道利用客の回復が進み、運賃値上げの効果もあって、4年ぶりに最終黒字を確保した。 売上高に当たる営業収益は前年度比22.3%増の533億円で、コロナ禍の影響が部分的にあった19年度を上回った。 営業費は物価高騰や賞...
同社は値上げの理由について、路線バスの運転手の時間外労働の上限規制が4月から適用される「2024年問題」への対応や、人材確保に向けて、運転手の待遇改善を図るためと説明している。(池田良)
JR西日本は30日、2024年3月期の売上高が前年より17.2%伸び、過去最高の1兆6350億円になったと発表した。本業の利益にあたる営業利益は前年の2.14倍の1797億円、最終的なもうけにあたる純利益は前年より11.6%増の987億円だった。コロナ禍からの利用者の回復に加え、インバウンド観光客の増加が好...
JR北海道、25年4月に運賃平均8%値上げ方針 遠い「経営自立」 JR北、赤字8線区の存続策決定を3年先送り 国に総括的検証を報告 木を多用した車内、生演奏も ロイヤルエクスプレスが四国に 高い席から売れる人気特急 コロナ禍でヒント得た東武・スペーシアX 北東北、くつろぎの旅を 新観光列車「ひ...
JR西日本が、そんな岡山発着の企画商品「サイコロきっぷ」の販売を始めた。行き先は、北陸から九州の同社おすすめの4駅。新幹線や特急による往復料金が最大8割引きとなる。同社は「偶然から始まる初夏の運命的な旅にお出かけを」とPRに力を入れる。
JR北海道、25年4月に運賃平均8%値上げ方針 遠い「経営自立」 JR北、赤字8線区の存続策決定を3年先送り 国に総括的検証を報告 木を多用した車内、生演奏も ロイヤルエクスプレスが四国に 高い席から売れる人気特急 コロナ禍でヒント得た東武・スペーシアX 北東北、くつろぎの旅を 新観光列車「ひ...
朝日新聞デジタル JR北海道、豪華観光列車「赤い星」「青い星」を26年春から運行 写真・図版 2 / 9 前の写真 次の写真 JR北海道が運行を計画する観光列車「赤い星」の茶室のイメージ=同社提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます...