非定数文字式を数値変数に割り当てることができます。 -f77=misc でコンパイルを実行すると、型宣言の変数名のあとに *kind を配置できます。[-f77=misc] 例: REAL Y*4, X*8(21)) INTEGER FUNCTION FOO*8(J) 部分文字列を、DATA 文のDO 形並びの対象として使用できます。[-f77=misc]例...
1 つの文字列の文字集合を検証 2.1.5 文字問合せ関数 総称組み込み名 説明 LEN (STRING) 文字要素の長さ 2.1.6 種別関数 総称組み込み名 説明 KIND (X) kind 型パラメータ値 SELECTED_INT_KIND (R) 指定した範囲の整数 kind 型パラメータ値 SELECTED_REAL_KIND ([P, R]) 指...
実数型、整数型、論理型のデフォルトサイズは、-xtypemap= オプションを使用して変更する場合を除き、Fortran 95 規格に記述されています。 文字変数は、自由にほかの変数と EQUIVALENCE 文で結合できます。しかし、境界合わせの問題が生じる可能性があるので注意が必要です。 f95 のIEEE 浮動小数点...
単純なデータ型 単純なデータ型の場合 (COMPLEX または CHARACTER 文字列以外)、次に示すように、C ルーチンにおいてそれぞれ関連する引数をポインタにより定義するか、または渡します。 表11-4 単純型データを渡す Fortran が C を呼び出す C が Fortran を呼び出す integer i real...
f95 では、宣言文、関数文、IMPLICIT 文において、次のような非標準の書式で型を宣言することができます。1 列目の形式は一般に使用されていますが、非標準の Fortran 95 です。2 列目の種別番号はベンダーにより変わります。表4–2 数値データ型のサイズの表記法 ...
数値データ型のサイズの略記法 f95 では、宣言文、関数文、IMPLICIT 文において、以下のような非標準の書式で型を宣言することができます。 表C-2 数値データ型のサイズの表記法 非標準 宣言子 短縮書式 意味 INTEGER*1 INTEGER(KIND=1) INTEGER(1) 1 バイトの符号付き整数 INTEGER*2 INTEGER...
指定された値は、共通ブロックおよび標準数値連続型内のデータ要素の整列の最大値 (単位はバイト) を示します。注– 標準の数値連続型 とは、SEQUENCE 文1 つとデフォルトの要素データ型 (KIND= または * size のどちらも付かない INTEGER、REAL、DOUBLEPRECISION、COMPLEX) からなる構造型です...
CHARACTER 型のオブジェクトです.内部ファイルからの READ の場合は,文字列の 定数であってもかまいません.内部ファイルにおける入出力は,データをある文字実 体から他のデータ実体に転送し,変換することによって,書式付き READ と WRITE 文をシミュレートします.ファイルの入出力は実行され...
関数の型 変換注(5) 参照。 文字への変換 整数への変換 参照: 表3–2 1 1 CHAR ACHAR¤ ICHAR IACHAR¤ INTEGER CHARACTER CHARACTER INTEGER 部分列の索引 文字列 a1 の中の部分列 a2 の位置 注(10) 参照。 2 INDEX CHARACTER INTEGER 長さ 文字本体の長さ 注(11) 参照 ...
ISO_C_BINDING モジュールは、C の型と互換のデータを表す種別パラメータである名前付き定数へのアクセスを可能にします。この規格草稿は、BIND(C) 属性も取り入れています。Fortran の構造型は、BIND 属性を持つものならば、C と相互に利用できます。