多くの企業などで定年を過ぎる「70歳まで」が30%、「75歳まで」が11%、「80歳以上」が3%だった。 18年調査との比較では特に「65歳まで」が36→31%と減り、「70歳まで」が26→30%と増加した。21年4月施行の改正高年齢者雇用安定法で、70歳までの就業確保が企業の努力義務となったことなども...
企業に65歳までの雇用機会の提供を義務づける改正高年齢者雇用安定法が2013年4月から施行され、NTTグループなどは賃金制度を見直した。制度の見直しは賃金力一ブの変更と、ポストで賃金が決まる職務給制度への移行の2つに大別される。ただ労働政策研究?研修機構の梅澤眞一統括研究員は「会社に貢献し...