他方、高賃金の場合など、調整後の年金支給月額がマイナスになるときは、老齢厚生年金は加給年金額を含めて全額が支給停止となります。なお、計算式と支給停止調整額は、2022年3月までは60代前半と65歳以降の2パターンありましたが、2022年4月、年金額が調整されにくい方向で統一されました。
フリーアナウンサーの木佐彩子さんと来場者が、退職金の運用などReライフ世代の資産設計について学んだ。 セミナーでは深田さんが実践的な内容を解説した。60歳以降、収入が大幅に下がる「収入ダウンの崖(がけ)」が、(1)定年退職(ベースのダウン)(2)年金生活(賞与がない生活)(3)配偶者の死...