高齢者の免許 ごみ集積所 地域社会に重い課題 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 ひき逃げ事件の現場となったごみの集積所は作業できるスペースが幅1メートル弱と狭い=2024年1月31日午前10時47分、静岡県沼津市松長、南島信也撮影(画像の一部を加工しています) この写真の記事を見る 無断...
県警運転免許課によると、県内の65歳以上の運転免許保有者は約69万3千人(2023年12月末現在)。昨年は約1万4700人が返納した。ただ返納者は19年をピークに減り続けている。新型コロナ禍で公共交通機関よりマイカーの方が安心できるという意識に加え、先進技術で運転を支援する安全運転サポート車(...
高齢ドライバーによる痛ましい交通事故がまた起きた。福島市で歩行者がはねられ亡くなったこの事故で運転していた男性は97歳だった。 こんなニュースを聞く度に思うのは、今年施行された改正道路交通法のことだ。75歳以上で運転免許を更新する場合、過去3年間に信号…こ...
「バスや電車は待ち時間が長い。重い荷物を持って歩くのはつらい」というのが本音だ。 県警によると、県内の65歳以上の運転免許自主返納数は、東京・池袋、福岡市早良区で高齢者の暴走事故が起きた2019年に急増し、2万128件だった。しかし22年は1万5622件まで減った。 返納しやすい環境を整え...
9月16日は敬老の日。運転免許の返納を考えている高齢者に、一般社団法人日本カーシェアリング協会が車の寄付を呼びかけている。「返納」された車は、被災地など車が不足する地域で活用される。 車検が半年以上…
個人戦と団体戦で各都道府県と政令指定都市の60歳以上の代表選手が争う。 宮下地区公民館では、県健康マージャン連盟副会長で当時の館長だった沢田勝さん(75)が年配男性の居場所作りなどを目的に住民に声を掛けて始めた。今は20人弱が平日の午後に集まり、「半荘(ハンチャン)」と呼ばれる対戦を4...