22年7月以降の新型車には、事故前後の運転操作を記録する「イベント・データ・レコーダー」の搭載も義務化された。 22年施行の改正道路交通法は、一定の違反歴がある75歳以上に免許更新時に運転技能検査を受けるよう定めた。昨年は約16万人が受け、約1割が不合格となった。 自動ブレーキなどがつ...
高齢ドライバーによる痛ましい交通事故がまた起きた。福島市で歩行者がはねられ亡くなったこの事故で運転していた男性は97歳だった。 こんなニュースを聞く度に思うのは、今年施行された改正道路交通法のことだ。75歳以上で運転免許を更新する場合、過去3年間に信号…こ...
高齢者の免許 ごみ集積所 地域社会に重い課題 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 ひき逃げ事件の現場となったごみの集積所は作業できるスペースが幅1メートル弱と狭い=2024年1月31日午前10時47分、静岡県沼津市松長、南島信也撮影(画像の一部を加工しています) この写真の記事を見る 無断...
ただ、福岡市内の病院に通院していて、車で30分かかる。ほかにもシニアクラブ(老人クラブ)の役員会や買い物など、毎日のように運転している。「バスや電車は待ち時間が長い。重い荷物を持って歩くのはつらい」というのが本音だ。 県警によると、県内の65歳以上の運転免許自主返納数は、東京...
個人戦と団体戦で各都道府県と政令指定都市の60歳以上の代表選手が争う。 宮下地区公民館では、県健康マージャン連盟副会長で当時の館長だった沢田勝さん(75)が年配男性の居場所作りなどを目的に住民に声を掛けて始めた。今は20人弱が平日の午後に集まり、「半荘(ハンチャン)」と呼ばれる対戦を4...
高齢者の免許 ごみ集積所 地域社会に重い課題 南島信也2024年2月1日 10時00分listひき逃げ事件の現場となったごみの集積所は作業できるスペースが幅1メートル弱と狭い=2024年1月31日午前10時47分、静岡県沼津市松長、南島信也撮影(画像の一部を加工しています) [PR] 静岡県沼津市松長の県道...
9月16日は敬老の日。運転免許の返納を考えている高齢者に、一般社団法人日本カーシェアリング協会が車の寄付を呼びかけている。「返納」された車は、被災地など車が不足する地域で活用される。 車検が半年以上…
昨年10月には、75歳以上で一定以上の所得がある人(約20%)の窓口負担の割合が2割になったばかり。今年5月の法改正では、75歳以上の後期高齢者の約4割の医療保険料引き上げが決まり、来年度から段階的に引き上げられる。 少子化対策の財源 医療・介護の「3割負担」拡大 「応能負担」鮮明 少子化...