23日の試合後には各球場で、大学生が地元の小中高校生を対象にした野球教室を開くなどの「地域交流プログラム」もある。大会実行委員会の筑波大3年・広瀬健大さんは「普段は対戦できない試合が数多く組まれていて、選手も大きな刺激になる。多くの人に足を運んでいただき、学生野球の魅力を伝え...
(16日、第106回全国高校野球選手権茨城大会2回戦 水戸商11―10日立一) 「3年間をやり切った」。試合後、日立一の萩谷凌成(3年)は、ベンチ裏で思いを口にした途端、目に涙をにじませていた。 背番…
大学・高校野球部が交流試合、プロチームも 22日から 写真・図版 大会をPRする大学生たち=2024年3月15日午後3時36分、茨城県庁、原田悠自撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース INI藤牧京介さんが磨き続ける声 中高生から歌い続けて得た高音域 地下鉄ホームドア...
(13日、第106回全国高校野球選手権大会2回戦 霞ケ浦5ー4智弁和歌山=延長十一回タイブレーク) マイペースで流されない性格だ。全国制覇経験のある智弁和歌山が相手でも、霞ケ浦の2年生左腕・市村才樹(…
(12日、第106回全国高校野球選手権茨城大会2回戦 水戸一8―1牛久栄進、8回コールド) 水戸一のエース小川永惺(ひさと)(3年)は、今春の選抜大会で21世紀枠に「落選」し、甲子園を逃した悔しさを胸…
【茨城】(19日、第76回春季関東地区高校野球大会2回戦 常総学院10―3中央学院〈千葉〉) 一回表、2死二塁。マウンド上の常総学院のエース・小林芯汰(3年)が、中央学院の4番打者へ投じた外角への変化球は、左越えの2点本塁打になった。捕手の片岡陸斗(同年)は悔やんだ。「小林の調子は良かった。
朝日新聞デジタル ロッテ3位指名の霞ケ浦・木村優人 「世界一」の仲間から学んだこと 写真・図版 4 / 7 前の写真 次の写真 霞ケ浦高校のブルペンで練習をする木村投手=2023年10月13日午後5時36分、茨城県霞ケ浦高校、富永鈴香撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます...
(21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝 慶応2―0土浦日大) 「おはようございます。昨日は洗濯室が散らかっていました」。土浦日大の朝は僕(畑飛雄馬<ひゅうま>)のあいさつから始まる。午前…
(12日、第105回全国高校野球選手権記念大会2回戦 土浦日大3―0九州国際大付) 先発投手として初めて甲子園のマウンドに立った。背番号18の右腕小森勇凛(ゆうり)投手(3年)は、少し緊張していた。 …
(19日、第105回全国高校野球選手権記念大会準々決勝 茨城・土浦日大9―2青森・八戸学院光星) 嫌な流れを断ち切ったのは、やはり背番号1だった。 四回裏1死一塁。藤本士生投手(3年)は小走りで救援のマウンドに向かった。三回に3点を先取したが、四回に入って八戸学院光星の強力打線に1点を...