全国から香川県内の公立高校と県立中学に通う生徒を募集する制度「せとうち留学」が始まって4年目になる。利用する生徒は増加傾向で、これまでに150人以上にのぼる。県教育委員会はさらに受け入れを進めようと、新たにコーディネーターを採用した。 せとうち留学は、県外に住所がある場合でも、県内...
香川県内の公立高校で7日、一般選抜の学力検査があり、4948人が受験した。8日に面接と適性検査があり、追試験は16日にある。合格発表は19日。 全日制の受験者数は4855人で、競争率は1・07倍(前年度1・11倍)で過去最低だった。定時制は77人が受験し、競争率は0・16倍。全国募集では16人が受...
香川県琴平町の小学4年生、曽根愛斗(まなと)さん(10)は毎朝、約20分歩いて登校している。 いつもより朝食を食べるのが遅くなったその朝、通学路の道端で高齢の女性が座り込んでいるのを見つけた。 数百メートル先に小学校の校舎が見えていたが、始業の5分前。 急いだ方がいい時間だった。
選択的夫婦別姓に関する意見書が香川県内すべての議会で可決されたことを祝う、「ぼそぼその会」のメンバーら=2024年3月23日、高松市松島町1丁目、山田健悟撮影 [PR] 結婚する際に夫婦それぞれが名乗りたい姓を選べる「選択的夫婦別姓制度」。この制度導入や議論推進を求める意見書が、香川県議...
高松市サンポートに建設中の香川県立アリーナをめぐり、県教育委員会は物価上昇への対応や追加工事などのため、建設費が当初計画の190億円を超え、202億3千万円となる見通しを示した。追加の費用は、今年度の補正予算案と新年度の当初予算案として、2月県議会に提案する。
朝日新聞デジタル 「島の子は島で育てたい」 特別支援学校の新設のため、動いた母親ら 写真・図版 1 / 10 前の写真 次の写真 森川あかりさん(左)と美優さん。この日の美優さんは開校式典の練習で疲れ、眠そうだった=2023年7月13日午後0時18分、香川県小豆島町池田、土居恭子撮影 ...
人口減少や運転士不足など公共交通を取り巻く環境が厳しさを増すなか、鉄道や路線バスなどを維持するため、香川県が「県地域公共交通計画」の策定を進めている。2024年度から5年間の基本方針や施策を盛り込ん…
中央に「金毘羅大芝居」と「大入(おおいり)」の文字、四隅に伝統的な波の模様を配置。「波が押し寄せるように多くの人が金丸座を訪れてくれるように」との思いを込め、県立琴平高校美術部の生徒がデザインした。6600円(税込み、送料別)。
地方の高速道路の通勤時間帯割引を見直し、混雑の分散を図る社会実験の対象エリアに4月から香川県が加わることになった。全国で導入している平日朝夕の割引とは別に、社会実験では曜日や時間帯に関わらず1日3回…
防衛力強化を目的に、自衛隊や海上保安庁が平時から訓練に利用する「特定利用港湾」の候補地に香川県管理の高松港が挙がっていることをめぐり、池田豊人知事は25日、国による指定を受け入れる方針を表明した。2…