札幌高裁に入る原告男性と弁護団=2024年10月31日、札幌市中央区、上保晃平撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 冬に壊れた暖房 「人間は弱い」と悟った原告が願うあたたかな社会 車利用は「自立に資する面も」 生活保護停止巡り二審も勝訴、母は涙 ベテラン猟師が...
次回公判は10月4日。斎藤弁護士は「不適切な支給に、当時の福祉事務所長ら幹部がどこまで組織的に関与していたかが重要。そこを明らかにしないとまた起きる可能性がある」と話した。
故障したストーブの買い替え費用を生活保護受給者に臨時支給しないのは違法だとして、札幌市の50代男性が市を相手取り、支給却下決定の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が31日、札幌高裁であった。斎藤清文裁判長は一審・札幌地裁判決を支持し、原告側の主張を退けた。 【詳報】冬に壊れた暖房 「...
運転記録の未提出めぐり生活保護支給停止、名古屋高裁も「違法」判決奈良美里、渡辺杏果2024年10月30日 15時18分シェアツイートlistブックマーク0メール印刷「勝訴」の旗を出す原告弁護団=2024年10月30日午後3時21分、名古屋市中区の名古屋高裁前、溝脇正撮影車の運転記録提出を求める行政指導に従わな...
桐生市の不適切な生活保護費の支給をめぐる国家賠償請求訴訟の第2回口頭弁論が4日、前橋地裁であり、市側は生活保護費の一部が支給されなかったことについて、当時の市福祉事務所長(市保健福祉部長を兼任)ら幹部も把握していたことを明らかにした。
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山本知弘2024年3月20日 7時00分list清川卓史さんのコメント 津地方裁判所=2024年2月26日午前10時43分、津市中央、山本知弘撮影 [PR] 生活保護の支給をめぐり、行政側が自動車の利用状況を受給者に報告させることは法的に許されるのか。この点が争われた訴訟の判決が21日、津地裁で言い渡される...
市社会福祉課によると、誤送信が起きたのは9日。11日、管理会社から「届いていない」と連絡がありミスが判明した。通常は電話で回答しているが、対象人数が多く、担当者が無断でファクスを使用したという。 同課では5~8月、障害者加算の誤支給など3件の不祥事が相次ぎ判明。職場内からのミス...
不適切な生活保護費の運用について、群馬県の特別監査で改善を求められていた桐生市は2日、改善状況を8月30日に県に報告したと発表した。不適切な事例の一つ、過度な分割支給については「当月中に全額を支払う…
桐生市で生活保護制度の違法・不適切な運用問題が明らかになったのは2023年11月だった。生活保護費を1日1千円に分割支給していた「分割・満額不支給」について、群馬司法書士会が桐生市長に改善をもとめる要請書を出した。 要請によれば、市は50代男性に毎日ハローワークで求職活動をするよう指導...