1.2DO3論文疑似完全拘束下における若材齢高強度コンクリートの性状に関する研究丸山一一平“1・朴宣圭’2・野口貴文“3要旨:低水セメント比に代表される高性能コンクリートは,高強度・高耐久性を実現できる材料として重要視されているが,若材齢時の自己収縮を起因とするひび割れが問題となっ...
シリカフュームを併用した実強度で150N/mm~2を超えるコンクリートの強度発現性と水和反応の関係について検討した。該強度領域の強度発現性は,材齢91日においても,材齢初期に高温の履歴を受けた簡易断熱養生の方が標準養生のものより20~30N/mm~2上回り,従来知られているシリカフ...
(4)累積引張拘束ひずみと収縮応力の関係より、材齢後半で拘束応力 がピークを示した後、応力減少過程の挙動が増大過程と同一曲線 状となった場合は、繚形クリープの範囲で大きな損傷を受けてい ない健全な状態であることを示唆している。一方、同一曲線状と ならず乗離している場合は、強度低下に...
の適切な施工を確保するため、コンクリート構造物の施工完了後に、テストハンマーによる材齢28日強度の推定調査を実施するとともに、調査結果を完成検査時に提出するものとする。2.テストハンマーによる重要構造物の強度推定調査の結果が、所定の強度が得られない場合については、請負者は原位置の...
衝撃弾性波法によるコンクリートの圧縮強度推定では, 弾性波速度と圧縮強度の関係式を換算式として利用する。 これまでの実験により,両者の関係はコンクリートの配合等で変化することから, 推定精度の向上には, 新設構造物では管理用の円柱供試体で両者の関係を再度調査し,換算式を検証するこ...
衝撃弾性波法によるコンクリートの圧縮強度推定では,弾性波速度と圧縮強度の関係式を換算式として利用する。 これまでの実験により,両者の関係はコンクリートの配合等で変化することから,推定精度の向上には,新設構造物では管理用の円柱供試体で両者の関係を再度調査し,換算式を検証することが...