能登半島地震の被災者支援のため、石川県珠洲市に入っていた日本赤十字社福井県支部の救護班の第2陣が12日、福井赤十字病院(福井市)に戻った。避難所で感染症の拡大をどう防ぐか、模索が続いたという。 第2…
新型コロナウイルス感染症の感染確認者数の速報が日常になっています。「○日連続で○○人超え」や「○○人を上回るのは○日ぶり」という見出しもよく見ます。私も、今日の感染者数は何人だったのか気になり、ついついニュース番組やウェブサイトを確認しています。ただ、速報値で一喜一憂する...
雇用調整助成金(雇調金)など新型コロナウイルスに対応する助成金の不正受給が11月末現在で、福井県内で通算、10事業所の11件確認された。福井労働局は支給決定を取り消し、返還を求めている。 このうち、…
9日から3日間、珠洲市立飯田小学校に開設された避難所を中心に巡回診療を行った。 巡回初日、90代の夫婦と娘2人の4人家族のうち1人が新型コロナの症状を訴えた。多田さんは「インフルエンザの患者もいたが、ほとんどは新型コロナ患者。家族単位、部屋単位で広がる感染者をどう隔離するかが課題だった」...
今年一年の豊漁や豊作を願う国指定重要無形民俗文化財「敦賀西町の綱引き」が21日、福井県敦賀市相生町の西町通りであった。コロナ禍を経て4年ぶりに実施。再開した伝統行事を一目見ようと、会場は多くの見物客…
珠洲市立飯田小学校に開設された避難所で診療する救護班=日本赤十字社福井県支部提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 輪島病院長「へき地医療に地震が追い打ち」 病院機能は落ちたまま… 輪島病院長が迫られた選択 「亡くなるなら、せめて家族のそばで」 「病院にも、...
避難所の新型コロナ、どう対処? 珠洲で赤十字救護班が巡回診療 写真・図版 2 / 4 前の写真 次の写真 珠洲市立飯田小学校に開設された避難所で診療する救護班=日本赤十字社福井県支部提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます