江戸時代から銅山として栄え、渡良瀬川の流域に鉱毒被害をもたらした足尾銅山(栃木県日光市)が閉山して今年で50年。公害が起きていることを国会で訴えた田中正造(1841~1913)の足跡や、銅山と公害の歴史について、足尾鉱毒事件田中正造記念館(群馬県館林市)に聞きました。足尾銅山で働いていた人々を...
「盤圧に耐えて」(76年)は、日本の労働運動の先駆けとなった銅山労働者の闘いをテーマにした80点。過酷な労働実態や労働運動、閉山に至るまでの盛衰の歴史と人々の暮らしが描かれている。映画はこの作品を元に、ナレーションを加えて構成している。 会場には、元銅山労働者で不当解雇の撤回闘...
「町民がつづる足尾の百年 第三部」の表紙。小口一郎氏の油絵「足尾銅山」があしらわれた この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 注目の動画 一覧 注目の動画 ソフトバンクGがオープンAIと合弁会社設立 企業向けサービス提供
マイナ保険証へ至る歴史 豪商は警察署長とつかみ合い寸前に 偏差値上がらず、中学受験から撤退 6年後に気付いた息子の成長 貨物列車を堪能 珍しい車掌車にも乗れる 足尾銅山の記憶と共に 科学を探究する人々のファンが増えれば 官僚の本音に記者は考えた なぜ栃木で朝鮮人が殺されたのか 関東大...
戦時下、足尾銅山で亡くなった朝鮮人労働者らを慰霊する追悼式が1日、栃木県日光市足尾町であった。「日朝友好県民の会」など約60人が参列し、100年前の関東大震災での朝鮮人虐殺とともに負の歴史を忘れまいと手を合わせた。 追悼式は、小滝坑跡近くの山林に立つ「足尾朝鮮人強制連行犠牲者慰霊...