江戸時代から銅山として栄え、渡良瀬川の流域に鉱毒被害をもたらした足尾銅山(栃木県日光市)が閉山して今年で50年。公害が起きていることを国会で訴えた田中正造(1841~1913)の足跡や、銅山と公害の歴史について、足尾鉱毒事件田中正造記念館(群馬県館林市)に聞きました。足尾銅山で働いていた人々を...