2024年度診療報酬改定で新設された「医療DX推進体制整備加算」は、10月1日からマイナ保険証の利用率が要件化(施設基準)され、利用率に応じた3段階の評価となっている。利用率15%以上を満たせば、医科では最高の11点を初診時に加算できる。◆利用率は月半ばに支払基金から通知メール 医療DX推進体制整備...
財務相の諮問機関、財政制度等審議会の分科会は1日、診療所(ベッド数が20床未満)がサービスの対価として受ける診療報酬について、「極めて良好な経営状況を踏まえ、(医師らの人件費にあたる)報酬本体をマイナス改定にすることが適当」と提言した。2024年度は診療報酬の改定年にあたる。前回(22年度...
(社説)診療報酬改定 負担に見合う医療に 社説2024年2月16日 5時00分list改定で変わる主な医療費 [PR] 医療機関や薬局への診療報酬の改定内容が決まった。現場で働く人たちの賃上げのための項目も多いが、患者の支払いは増える。制度を持続させるためには、効率的なサービスの提供体制を整え...
転職を考えている看護師は、診療報酬が改定された後の求人の動向をよく確認しましょう。加算条件の変更によって人材採用を始める病院が多いからです。改定内容を見て自分の資格やスキルを活かせるかどうかを調べるのも大切です。
令和6年6月1日より厚生労働省の診療報酬改定に関する通知に伴い、生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病)のいずれかで通院されている患者様に対して、生活習慣病療養計画書の発行が必要となります。そのため令和6年6月1日以降上記疾患にて受診された患者様に関しては生活習慣病療養計画書の問診を...
2024年診療報酬改定における厚生労働省の指針に従い、個々に応じたより専門的・総合的な治療管理をおこなうため、 「特定疾患療養管理料」から「生活習慣病管理料Ⅱ」へ移行いたします。 詳細は下記のとおりです。ご理解の程、よろしくお願いいたします。
【全国一律変更】2024年6月より保険診療報酬改定あり保険Vビーム治療費やオンライン診療費用に変更があります。 春の花粉症の季節です。花粉による肌荒れ対策、治療をしましょう。 粉瘤手術やホクロ除去等で治療法のご希望がある場合は遠慮なくスタッフにお伝えください。 【お知らせ】8月からのオン...
来年度に同時改定される診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス報酬の改定率が20日午前、正式決定した。来年度当初予算案を閣僚間で最終調整する「大臣折衝」が財務省であり、鈴木俊一財務相と武見敬三厚生労働相…
診療報酬改定で、入院に新たな報酬が設けられました。急増する高齢の救急患者を受け入れ、早期の在宅復帰を促す病院を評価する仕組みです。今後のニーズを反映した形ですが、病院側に導入する動きは広がっていません。受け止め方も三者三様です。 ■治療+手厚いリハビリやケア、「早く家へ」促す ...
医療サービスの公定価格「診療報酬」の来年度の改定で、政府は医療従事者らの人件費に回る「本体」部分を引き上げる方向で調整に入った。約30年ぶりの高水準の賃上げが広がる中、増額が避けられないと判断した。…