国も後押ししてきた。国内の年間1人当たりのコメ消費量は1962年以降減少を続けているうえ、人口減も加わり、年間の需要量は毎年約10万トンずつ減っているからだ。 回転ずしなど外食チェーンの海外進出などを背景に、日本産米の海外需要は年々高まっている。農林水産省によると、海外の日本食レスト...
首都圏に就職希望の東北の女子大学生は、企業規模や知名度を重視する――。そんな調査結果を桜の聖母短期大の和田賢一教授(経済学)がまとめた。和田教授は福島県内企業の上場を増やすことなどを提案する。 2023年の東北地方6県の県外転出超過数は2万5072人。大学卒業と重なる20~24歳が1万2542人と半数を...
EVと空調をITでつないだ次世代エネルギーマネジメントシステム=2023年12月19日午後3時20分、福島県喜多方市のマツモトプレシジョン本社、斎藤徹撮影 [PR] 電気自動車(EV)を活用しオフィスや工場の空調にかかる電力の需給バランスを調整する国内初という「次世代エネルギーマネジメントシステ...
市内にある会津大学を卒業した若者が、同構想に参入する企業に就職することで、人口流出をくい止め、移住にもつながると市は期待する。だが、目に見える成果はまだ出ていない。 市は2023年度から、Uターンを含む移住定住の促進や、就職や結婚のあっせん、出産や子育ての支援など、人口減少対策を一...
斎藤徹2023年9月26日 11時00分list郡山市のごみ排出量 [PR] まず隗(かい)より始めよ――。福島県郡山市は「言い出しっぺが実行せよ」という故事成語を引用し、ごみの削減に率先して取り組むことを決めた。郡山は、市民が1日あたりに出すごみの量が全国62の中核市で2年連続ワースト1位だっ...
2023年の地価の下落率が商業地として全国ワースト3位など、厳しい状況が続く。 こうした状況を憂えていたのが、SATORU代表の橋本浩寿(こうじ)さん(36)だ。磐梯町出身の橋本さんは、自宅から高校に通学する際、毎日神明通りを通っていた。下校時は商店街の飲食店に立ち寄り、友人たちと語り合った...
合唱塾で指導を受ける子どもたち=2023年5月7日午後1時53分、福島県郡山市、斎藤徹撮影 [PR] 第76回全日本合唱コンクール全国大会の中学校・高校部門が、28、29日、高松市で開かれる。福島県からは都道府県別で最多の6校が出場する。このうち5校は郡山市内と近辺の学校だ。「強さ」のひみつ...
タイルマガジン走りつづける近藤真彦がオーセンティック・バーで語る ウクラナ市民の声 ロシアの侵攻から3年侵攻3年「抗うつ剤、飲む人増えた」 ウクライナ市民、続くストレス そもそ解説【そもそも解説】韓国の人口の半分がソウル首都圏に なぜ一極集中? 注目の...
福島県葛尾村の村長選が17日告示される。東京電力福島第一原発の事故で、5年余りにわたり全村避難が続き、人口は3分の1に減った。村は復興を掲げ、産業団地を整備し、山地でエビの養殖が始まった。その他2社…
街の中心部に立つウルトラマンのモニュメント=2023年6月5日午前9時58分、福島県須賀川市、斎藤徹撮影 [PR] 福島県須賀川市と円谷プロダクションは、市内の小中学生から、自分で想像した怪獣の絵や未来の街についての作文を募集する。子どもたちの「空想力」を養うことで、将来の人材育成につ...