栽培は、栃木市の栃木農業高校と小山市の小山北桜高校で、約600粒の種籾(たねもみ)から始まった。今年は栃木農高の2アールの水田で来年用の種籾として、小山北桜高の20アールの水田では試験醸造用として栽培されている。 しかし、7、8月の宇都宮での最高・最低気温の平均を、昭和初期ごろまでと...