(16日、第106回全国高校野球選手権大会3回戦 栃木・石橋0―5青森山田) 栃木代表で初出場の石橋は16日、3回戦で春の選抜大会ベスト8の強豪・青森山田(青森)と対戦。0―5で敗れ、準々決勝進出はならなかった。ただ、学校創立100年の今年、県内の強豪校を次々と破り、公立高としては19年ぶりに夏の...
作新学院―小山南 四回 小山南の田波の右安打で二走高瀬が本塁に突入したがタッチアウト=2024年7月20日午前9時45分、清原、高橋淳撮影 [PR] 第106回全国高校野球選手権栃木大会(県高野連、朝日新聞社主催)は20日、清原、エイジェックの2球場で3回戦4試合があった。文星芸大付が真岡工をコール...
栃木県立宇都宮高校(宇都宮市)の進路指導部長が2年前の春、学力向上のため「部活や学校行事を盛り上げませんか」と呼びかけた。その結果、国内最難関とされる東京大学に今春、現役、浪人合わせて21人が合格した。大学通信によると、前年の11人からほぼ倍増で、20人台は2014年の21人以来10年ぶりだった。
第77回春季栃木県高校野球大会(県高野連主催、朝日新聞宇都宮総局など後援)の3回戦以降の組み合わせ抽選会が16日、宇都宮市内のホテルであり、参加31チームの対戦相手が決まった。昨年の優勝校で、昨秋の県大会と関東大会も制し、明治神宮大会で準優勝、今春の甲子園に出場した作新学院は、初戦で小山と...
(25日、第105回全国高校野球選手権記念栃木大会決勝、文星芸大付6―5作新学院) あと一球で、「絶対王者」を倒して16年ぶりの甲子園。文星芸大付の捕手黒崎翔太(3年)はつい、気持ちが「はやってしまった」という。 5―1で迎えた九回に1点差まで追い上げられた。なお、2死二塁と一打同点のピン...
第77回秋季栃木県高校野球大会(県高野連主催)は6日、宇都宮市の清原球場で決勝があった。佐野日大が16安打の猛攻で宇都宮工を9―4で破り、6年ぶり7度目の優勝を飾った。宇都宮工は20年ぶり13度目の優勝はならなかった。佐野日大は県1位、宇都宮工は県2位の学校として、26日に神奈川県で開幕する関東大...
第77回春季栃木県高校野球大会(県高野連主催、朝日新聞宇都宮総局など後援)は3日、宇都宮清原球場で準決勝2試合があった。昨秋の県大会で準優勝した白鷗大足利が国学院栃木を5―1で破り、7年ぶりに決勝に進出。ノーシードの宇都宮商業は昨夏の甲子園に出場した文星芸大付を5―3で下し、34年ぶりに決勝に...
少し肌寒い卒業式だった。 小山城南高校(栃木県小山市)の体育館には、張り詰めた空気と厳かな雰囲気が漂っていた。校長だった寺内孝夫さん(69)は、柔らかな口調で、卒業生にはなむけの言葉を贈った。 「ど…
プロ野球の新人選手選択会議「ドラフト会議」が24日に開かれる。栃木県内の高校生4人がプロ志望届を提出しており、指名を受けられるか、注目が集まっている。
第106回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)に初出場した石橋は13日、阪神甲子園球場で初戦に臨み、聖和学園(宮城)を5―0で破った。四回の集中打で得点を重ね、入江祥太投手(3年)が相手打線を完封した。次戦は16日第3試合の予定で、青森山田(青森)と対戦する。