昨夏の全国選手権大会で初優勝し、今春の選抜大会で甲子園の夏春連覇を目指していた履正社(大阪)は岡田龍生監督が大阪府茨木市内で取材に応じ、「いろいろな方のご協力、後押しがあって甲子園で試合をさせていただけることに、感謝の一言しかない」と述べた。 野球部は今月15日から本格的に活動を再開...
当時の部活動は、監督はもちろん、先輩後輩の上下関係も厳しかった。毎日、野球をしに行っているのか、どつかれに行っているのかわからないくらいでした。正座をさせられ、説教され、殴られ、蹴られる。その理由も「元気がない」とか「動きが緩慢だ」とか、理不尽なものでした。履正社高校野球部の...
2019年の大会を制した履正社(大阪)と前回王者の仙台育英(宮城)が、大会第11日の第1試合(17日午前8時開始予定)で対戦する。履正社の多田晃監督と仙台育英の須江航監督に、相手チームの印象や警戒し…
チーム全体の戦力のさらなる底上げを図り、2年連続で甲子園出場を決めた。 鳥取大会で優勝した最大の原動力は、渡辺達郎監督が「チームの生命線」と話す山根汰三、荒川真裕、山下佳佑の投手陣。なかでもエース山根は昨夏の甲子園のマウンドを経験しており、自分に足りないと感じた体力の向上に取り組...
2019年の大会を制した履正社(大阪)と前回王者の仙台育英(宮城)が、大会第11日の第1試合(17日午前8時開始予定)で対戦する。履正社の多田晃監督と仙台育英の須江航監督に、相手チームの印象や警戒している選手を聞き、紙上対談の形で紹介する。
「打って」甲子園で奏でた思い その夜、野球部員から来たメッセージ 「ほんまに山田哲人か?」 恩師も驚く覚醒を促した高2冬の出会い 甲子園を沸かせた阪神期待の高卒スラッガー 井上と前川の現在地は… 東北勢初の歓喜から1年 仙台育英のバッテリーがめざす連覇の夢 34歳監督はまず大阪桐蔭を...
2018年7月27日、第100回全国高校野球北大阪大会の準決勝。根尾昂(現中日)や藤原恭大(現ロッテ)を擁する「最強世代」の大阪桐蔭との大一番を迎えた履正社は、主将の浜内太陽(当時3年)が先発のマウンドに立った。 浜内は投手として入部したが、1年生で右肩を痛めて外野手に転向し、公式戦での登板経...
第105回全国高校野球選手権記念大会に大阪代表で出場する履正社の西稜太選手(3年)は大会2日目の7日、縁ある鳥取商との初戦に、「どんな形でも勝ちたい」と意気込んでいる。 西選手は鳥取市で生まれ育った。3日の組み合わせ抽選会で対戦が決まると、鳥取の友人からのLINEが相次いだ。鳥取商野球部員だ...
「打って」甲子園で奏でた思い その夜、野球部員から来たメッセージ 「ほんまに山田哲人か?」 恩師も驚く覚醒を促した高2冬の出会い 甲子園を沸かせた阪神期待の高卒スラッガー 井上と前川の現在地は… 東北勢初の歓喜から1年 仙台育英のバッテリーがめざす連覇の夢 34歳監督はまず大阪桐蔭を...
第92回選抜高校野球大会(3月19日開幕=日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の出場校を決める選考委員会が24日あった。夏春連覇を目指す履正社(大阪)では、校内放送で吉報が全校生徒に流れた。小森重喜校長がグラウンドで野球部員らに報告し「先輩を超えて下さい」と激励。部員は「ありが...