国松副市長は「イベントや催しでは、参加者の避難誘導など危機意識をいまひとつレベルを上げてほしい」と述べた。 滋賀県の被害想定では、南海トラフ地震が夏の正午に、より被害の大きい陸側で発生したケースで、死者300人、負傷者6702人、建物の全壊・全焼1万1053棟としている。(武部真明)...
都府県別の数値は、それぞれの最悪ケース。直接被害額は合計が最悪ケースの内訳。他の項目の合計は、全国での最悪に必ずしも一致しない。津波と震度、死者数、全壊建物、浸水面積は2012年8月に、そのほかは13年3月に公表された有識者会議の想定による。
南海トラフでM9規模の巨大地震が発生した場合、関東から四国、九州の広い範囲で最大震度7の強い揺れと最大34.4mの大津波に見舞われるとの試算結果が3月31日り内閣府の有識者検討会でまとめられた。平成15年に南海トラフで東海·東南海·南海地震が連動する恐れが高まったことを受け3連動の想定をま...
「南海トラフよぎった」「一番揺れた」深夜の震度6弱に広がった不安 動き出した集落の孤立化対策 能登にそっくりな秋田・男鹿半島 埼玉を襲う地震は? 被害想定は? 11市町アンケート(上) 強い地震連続、家の損傷累積 能登から南海トラフ地震対策を考える ...
9日午後7時57分ごろ、神奈川県西部を震源とする地震があり、最大震度5弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定される。震源は南海トラフ地震の想定震源域の外で、8日に宮... [続きを読む]...
神奈川で震度5弱 南海トラフ地震の想定震源域の外、津波の心配なし 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 地震 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます こんな特集も ニュース写真・動画の受付窓口 朝日新聞映像報道部宛:photo@asahi.com ...
小池知事は会議後、「都の被害想定では、都内は最大震度6弱、島しょ地域には津波が到達するおそれがある」とし、日頃の備えの再確認や地震発生時の安全確保を都民に呼びかけるコメントを発表した。 東京都の災害対策本部会議。小池百合子知事はオンラインで出席した=2024年8月8日午後9時1分、都庁...
能登半島地震 1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする強い地震があり、石川県志賀町で震度7を観測しました。被害状況を伝える最新ニュースや、地震への備えなどの情報をお届けします。[もっと見る] 関連ニュース 「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」 能登入りした防災学者の告白 「即時...
「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を気象庁が8日発表したことを受け、茨城県内でも沿岸を中心とした各自治体が災害時の対応を再確認するよう住民に呼びかけるなど、対応に追われた。 国は、南海トラフ地震で震度6弱以上の揺れや、海岸堤防が低く津波高3メートル以上が予想される地域などを「...