会見で謝罪するダイハツの奥平総一郎社長(左)とトヨタの中嶋裕樹副社長=2023年12月20日午後4時47分、東京都文京区、小玉重隆撮影 [PR] ダイハツ工業が車両の認証試験で大規模な不正をしていた問題で、不正が発覚した国内販売車種は次の通り。 ダイハツに乗って大丈夫なのか 社長「自分としては安...
ダイハツ、64車種で174の不正確認 出荷停止は国内外の全車種に 国交省、ダイハツ本社に立ち入り検査開始 行政処分の可能性含め検討 一度の「成功体験」が現場を追い込んでいった ダイハツ変容の転機 「トヨタの期待に応えること」が最優先 ダイハツ不正の調べに社員は ダイハツ不正、識者は…...
ダイハツ不正、2車種リコール ダイハツ工業の車両認証試験を巡る不正で、ダイハツは24日、ダイハツの「キャスト」とOEM(相手先ブランドによる生産)供給しているトヨタの「ピクシスジョイ」の2車種計32万2740台(2015年8月~23年6月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
ダイハツ工業の不正は、蔓延(まんえん)を招いたとされる経営陣の責任に加え、親会社であるトヨタ自動車のグループ経営のあり方も厳しく問われねばならない。 社外の弁護士らからなる第三者委員会の調査の結果、不正は今年春時点の6車種から計64車種に拡大した。データの捏造(ねつぞう)や改ざん...
ダイハツ工業が車両の安全性を確認する衝突試験で不正をしていた問題で、現在生産しているほぼすべての車種で不正が行われていたことが20日、わかった。不正拡大を受けて、同社は国内外のすべての車種の出荷を停…
朝日新聞デジタル ダイハツ不正、識者は…「車問題ない証明を」「トヨタ何もしてない」 写真・図版 2 / 3 前の写真 次の写真 自動車評論家の国沢光宏さん=本人提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース ダイハツに乗って大丈夫なのか 社長「自分としては安心して乗...
ダイハツ工業の車両認証試験を巡る不正で、ダイハツは24日、ダイハツの「キャスト」とOEM(相手先ブランドによる生産)供給しているトヨタの「ピクシスジョイ」の2車種計32万2740台のリコール(回収・…
ダイハツ、全車両出荷停止 174の認証不正、64車種 代執行訴訟、沖縄県が敗訴 辺野古工事、承認命じる 高裁支部 参院選の年、全額還流か 安倍派裏金、改選議員対象に 生成AI無断学習、文化庁が歯止め案 折々のことば:2945 鷲田清一 (天声人語)辺野古の代執行訴訟 (しつもん!ドラえもん:4941)けんせ...
ダイハツ工業は2023年12月20日、車両の認証試験をめぐる不正で、新たに174の不正が行われていたと発表した。不正はすでに生産を終えた車種を含む64車種と3種類のエンジンに及ぶ。同社は国内外で手がける全ての車両の出荷を当面停止する。親会社のトヨタ自動車も統治体制が問われる事態だ。
ダイハツ工業の車両認証試験を巡る不正で、国土交通省は25日、不正が確認された45車種について基準適合性の確認を終えたと発表した。すでに型式指定を取り消している3車種については基準適合性を満たしておらず、ダイハツに速やかにリコールを届け出るよう求めた。 同省によると、基準を満たし...