朝日新聞デジタル 「通常のトレード」 SMBC日興証券元部長、株価操縦改めて否定 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 ブロックオファー取引の対象株をめぐる事件の構図 この写真の記事を見る無断転載・複製を禁じます 関連ニュース SMBC日興の元部長「会社に利益をもたらすため」 株価操作を...
SMBC日興証券=2022年3月4日、東京都千代田区、川村直子撮影 [PR] 元副社長ら6人が起訴されたSMBC日興証券の株価操作事件をめぐり、社長も関連メールを受け取っていたことが分かった。調査委員会が報告書で明らかにする。調査委は「現場から経営レベルまで」規範意識が薄く、コンプライアンス(法令...
SMBC日興証券の新トップに4月1日付で就任した吉岡秀二社長(59)が朝日新聞の取材に応じた。2021年に発覚した相場操縦事件の影響は収益面で「ほぼない」としたうえで、資産管理型ビジネスを進めるために社員の評価制度を改めたことを明らかにした。 従来、証券各社は株式売買による手数料収入に頼って...
SMBC日興証券による株価操作事件で、金融商品取引法違反(相場操縦)の罪で起訴された元エクイティ部長・山田誠被告(46)ら5人の公判が24日、東京地裁であった。無罪を主張する山田被告は、2月から6回にわたり行われた弁護側による被告人質問で「通常のトレードだ」などと述べ、改めて違法性を否定した...