既存のオブジェクトから新規表領域モデルへの移行 (推奨) 準備スクリプトを実行すると、新製品についてのみ表領域が作成されてデータベース・オブジェクトが準備されます。ただし、既存のオブジェクトは自動移行されません。表領域移行ユーティリティを使用してこのステップでこの移行を実...
Oracle Databaseインスタンス・パラメータの推奨される最小値を表23-1に示します。 表23-1 Oracle Databaseインスタンス・パラメータの最小値 パラメータ値注意 sga_targetと sga_max_size 1700M (32ビットのシステムの場合) sga_targetおよびsga_max_sizeを使用するSGA自動チューニング...
表領域を指定しなかったことと、その際に自動的に設定される表領域が今回のデータベースにおいては「USERS」に設定されていたこと(第一回の記事にも登場したデータ・ディクショナリ・ビュー「DATABASE_PROPERTIES」で確認可能)により、TRYユーザーのデフォルト表領域が「USERS」に自動設定された...
テストでは、手動でallocate extentを実行したり、多量のデータを投入して自動的にエクステントを拡張させたりして、しきい値を超えたところで検知できるかを確認します。図3 意味のないしきい値の例なお、表領域が「自動拡張」で、かつ最大エクステント数が“unlimited”に設定されている場合に...
参考のためにサンプルの表を示します。Azure NetApp FilesAzure のファースト パーティ ストレージ サービスである Azure NetApp Files は、先ほど紹介したような要求の厳しい Oracle ワークロードに対応できる、可用性の高いフル マネージド ストレージ ソリューションです。
Azure Premium SSD ストレージのオンライン ディスク拡張機能はまだ進行中です 書き込みアクセラレータを有効にすると、Azure M シリーズ VM でログ書き込み時間を向上させることができます。オンライン再実行ログ ファイル向けの ASM ディスク グループによって使用される Azure Premium ...
(表のオプティマイザ統計情報が対象) [参考] Oracleホワイト・ペーパー Oracle Database 12cのオプティマイザ 8. 表TAB42に作成されている全ての索引に対して、一括で拡張索引圧縮を有効化した場合の圧縮率を見積もって下さい。 Copy code snippet Copied to Clipboard Error: Could not Copy ...
異なる監査証跡によって使用される表領域に関する情報を表示します。次のチェックが実行されます。 監査証跡はSYSTEM 監査証跡はSYSAUX 表領域は自動拡張不可であり、80%以上が一杯(MEDIUM) 表領域は自動拡張不可であり、90%以上が一杯(HIGH) 監査証跡のクリーン・アップ AUDIT.CLEANUPJOBS 監...
Oracle Enterprise Managerで、「自動UNDO管理」ページの「分析の実行」から得られるヒントが正しい内容になっていません。たとえば、ワークロードの変動に許可するUNDO表領域の推奨サイズは最小サイズの3倍ですが、Oracle Enterprise Managerでは異なる値が表示されます。 回避策: ヒントの内容を次の...
上限値 使用可能なリソースの上限値に達してしまい、拡張できなくなるリスクを事前に検知して対処します。主なチェック対象としては、各種プロセス数の上限や表領域の空き状況などがあります。プロセス数をはじめとしたインスタンスのリソース制限についてはV$RESOURCE_LIMIT、領域についてはDBA...