DBA は、表領域の拡大を特定の期間にわたってトレースすることができます。表領域のサイズ、空き領域、またはエクステント数の変化などが記録されます。○ 空き領域分析: 表領域のファイルによって編成される空き領域分析を照会します。空き領域 (キロバイト単位) および空きブロック数が...
以降、表1に挙げた情報の取得方法および取得意図について解説します。STATSPACK(レベル7)先ほどから利用を促しているSTATSPACKは、Oracle8i(リリース8.1.6)から使用可能になったパフォーマンス診断ツールです。STATSPACKは従来のBSTAT/ESTATの後継であり、無償のPL/SQLスクリプトとして提供されるため...
研修を受けた方や本番環境でリカバリを行なった経験を持つ方はご存知かと思いますが、経験のあるなしは、いざ本番環境で障害になったときの対応スピードと作業の正確さに大きく表われます。これは、サポートサービスの指示に従ってリカバリを行なう場合でも同様です。筆者は、本番環境でリカバ...
シャーディング構成内の各データ・チャンクは、表領域パーティションとして実装され、専用のオペレーティング・システム・データ・ファイル内に存在します。そのため、データベース初期化パラメータDB_FILESは、システム内のチャンク数(CREATE SHARDCATALOGまたはADD SHARDSPACEコマンドで...
表1-1では、Oracle Database Standard Edition One (SE1)、Standard Edition (SE)およびEnterprise Edition (EE)で使用できる機能を示しています。列内のYの値は、指定リリースでその機能が使用できることを意味し、Nは機能が使用できないことを意味します。この表を参照すれば、エディション間の相違...
3 番目の表は、スキーマ所有者がユーザースキーマ ジオデータベースをアップグレードするのに必要な権限を示しています。 メモ: 10.8.2 以降、ユーザースキーマ ジオデータベースをアップグレードできなくなりました。 権限は、ジオデータベースの作成およびアップグレードにおける目的...
暗号化されたデータは、一時表領域、UNDO セグメント、REDO ログ内、および JOIN や SORT などのデータベースの内部操作中にも保護されます。 TDE を使用すると、ランサムウェアの暗号化攻撃からバックアップが保護され、災害復旧イベントからの迅速な復旧が可能になります。 24時間365日のセキ...
表領域を指定しなかった場合、Oracleでは、表領域のデフォルトの格納パラメーターを使用して、テーブルとインデックスをユーザーのデフォルト表領域に格納します。 前の例では、TABLESPACE RASTERが CONFIG_STRING に含まれていなかったので、ラスターはユーザーのデフォルトの表領...
サービスとしての Azure インフラストラクチャ (IaaS) ワークロードに関する適切に設計された Oracle に関するガイダンスは、Azure Well-Architected Framework とそのアーキテクチャの卓越性の 5 つの柱に基づいて構築されています。 次の表に、各柱とその目標の概要を示します。
クリーンなデータベースを確保する1つの方法は各テストの実行前にデータベース全体を作成しなおすことですが、データベースのサイズによってはこの方法だと非常に時間がかかり、効率が悪い場合があります。 解決方法: この記事では、Oracleのフラッ...