国土交通省は29日、JR九州が申請していた平均15.0%の運賃・料金値上げを認可したと発表した。来年4月1日に実施される。消費増税時を除くと、値上げは1996年以来29年ぶり。 平均の引き上げ率は、運賃14.6%▽通勤定期30.3%▽通学定期16.0%▽新幹線特急料金12.4%。在来線特急料金や座席指定、グリーン料...
96年の値上げ時は平均7.8%引き上げ、初乗り運賃(3キロまで)で20円増だった。
初乗り運賃は直方線(福岡県)の現行170円が210円、嬉野線(佐賀県、長崎県)は160円が180円、北薩線(鹿児島県)は140円が200円になる。 同社によると、運賃の値上げに伴い約3千万円の収支改善を見込む。同社は値上げの理由について、路線バスの運転手の時間外労働の上限規制が4月から適用される「2024年...
九州の空、にぎわい回復はまだら模様 絶好調の福岡空港にも「壁」が JR北海道、来春から初乗り210円に 3度目の値上げはJRで初 こんな特集も 注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ 12月2日 (月) 東洋大の新入試、議論呼ぶ 維新新代表に吉村氏 大阪・西成で強制退去 11月29日 (金) 194キ...
JR九州は19日、運賃・料金について平均15.0%の値上げを国に認可申請したと発表した。認可されれば来年4月1日に実施する。消費増税に伴う改定を除くと、値上げは1996年以来29年ぶりとなる。 運賃は平均14.6%引き上げ、初乗りは現行の170円から200円になる。通勤定期は割引率も下げて、平均30.3%の大幅...