JR九州は28日、宮崎県と鹿児島県の3市をまたぐ日南線の油津―志布志間について、将来のあり方に関する議論を沿線自治体と進めていく考えを明らかにした。地域交通法にもとづく協議ではなく、任意という位置づけだが、存廃の議論に発展する可能性がある。 JR九州で同様の議論に入るのは、指宿枕崎線...
今なら2カ月間月額100円で有料記事が読み放題!便利な機能も豊富!詳細はこちら × 朝日新聞デジタル 記事 テツの広場JR九州の新幹線ホーム、14駅が業務効率化で係員なし 安全対策は 有料記事小川崇2023年7月30日 13時00分list西九州新幹線の諫早駅ホーム。係員は配置されていない=長崎県諫早市、JR...
京王線(東京)や関西空港線(大阪)など走行中の列車内で刺傷事件が相次ぐ中、JR九州と宮崎県警は2日、JR南宮崎駅で刃物や危険物を持った不審者に対応する訓練をした。 県警と宮崎南署、JR九州宮崎支社から約40人が参加。走行中の普通列車(2両編成)内で、液体の危険物が入ったペットボトルと刃物を...
国土交通省は29日、JR九州の長崎線(江北~諫早)と、南阿蘇鉄道の高森線について、鉄道設備のための交付金を認めた。いずれも運行を鉄道会社が担い、設備の維持費を沿線自治体が負担する「上下分離方式」を取っており、自治体の負担軽減につながる。この交付金が認められたのは九州で初めて。 交付額の...