日本の新しい基幹ロケット「H3」4号機が4日午後3時48分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。政府のXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。高い軌道を回る「静止衛星」の打ち上げ...
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、種子島宇宙センター(鹿児島県)で30日に予定していた新型ロケット「H3」3号機の打ち上げについて、悪天候が予想されるため7月1日に延期すると発表した。 JA…
H3の初号機打上げは2020年度の計画で、インマルサット社向け打上げ実施は2022年以降となる予定です。三菱重工にとって、インマルサット社への打上げ輸送サービスは2017年の契約発表に続き今回が2件目で、海外顧客への打上げ輸送サービスとしてはH-IIAロケットでの5件、H3ロケットでの1件で6件...
10月20日午後3時42分~5時30分に打ち上げる予定。予備期間は11月30日まで。 新たな基幹ロケットとして開発されたH3は、2023年3月に初号機の打ち上げに失敗。その後、今年2月の2号機、7月の3号機は成功しており、このまま信頼性を高められるかが注目される。有料...
17日午前9時22分55秒から午後1時6分34秒の間に打ち上げる予定。 当初の予定は15日だったが、発射場付近で雷や強風が予想されたため、日程を延期していた。 H3は基幹ロケット「H2A」の後継機。初号機は昨年3月に打ち上げに失敗した。JAXAは、原因の可能性が高い第2段エンジンの点火装置の部品を...
日本の新型ロケット「H3」の初号機が打ち上げ失敗してから約1年。2号機が17日に打ち上げられる予定だ。今後の日本の宇宙開発の根幹を担うロケットなだけに、成否による影響は計り知れない。 2号機は全長57メートル。計画では、初号機と同じくLE9エンジン2基、固体ロケットブースター2本、衛...
公開されたのは、H3ロケットの機体のうち、液体水素のタンクなどからなる1、2段目の部分で、それぞれ長さは約37メートルと約12メートル。1段目は2024年度内に打ち上げる予定の3号機に、2段目は4号機以降に使われる予定だ。 H3ロケットは、H2Aロケットの後継機として開発され、年6回の打ち...
同社が開発中のブースター「スーパーヘビー」と宇宙船「スターシップ」を組み合わせた全長121メートルのロケットは全ての再使用をめざす。打ち上げ費用を100万~1千万ドルに抑える方針という。 今年打ち上げ予定の米宇宙企…この記事は有料記事です。残り820文字有料会員になると続きをお読みい...
1日正午過ぎ、日本の新型ロケット「H3」3号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。その模様をライブ配信します。…
7月1日午後12時06分、日本の新型ロケット「H3」3号機が鹿児島・種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。その模様をライブ配信します。 H3は、JAXAと三菱重工業が基幹ロケット「H2A」の後継機として共同開発してきた液体燃料ロケット。初号機は昨年3月に打ち上げに失敗し、今年の2月に...