1段目は2024年度内に打ち上げる予定の3号機に、2段目は4号機以降に使われる予定だ。 H3ロケットは、H2Aロケットの後継機として開発され、年6回の打ち上げをめざしている。昨年3月に1号機の打ち上げに失敗した後、対策を施した上で今年2月に2号機の打ち上げに成功した。 三菱重工の新津真行...
日本の新しい基幹ロケット「H3」3号機が1日正午過ぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。搭載した地球観測衛星「だいち4号」を予定通り地球を周回する軌道に投入し、打ち上げは成功した。 H…
(JAXA)は28日、種子島宇宙センター(鹿児島県)で30日に予定していた新型ロケット「H3」3号機の打ち上げについて、悪天候が予想されるため7月1日に延期すると発表した。 JAXAによると、30日に発射場周辺の上空で「氷結層」と呼ばれる雲が発生し、雷を誘発して安全に飛行でき…...
日本の新しい基幹ロケット「H3」4号機が4日午後3時48分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。政府のXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。高い軌道を回る「静止衛星」の打ち上げ... [続きを読む]...
H3ロケットの4号機が4日午後3時48分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。防衛省が整備、運用するXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」を搭載。2号機、3号機に続いて成功できるかが注目される。 高い軌道を地球の自転と同じ周期で回る「静止衛星」の打ち上げはH3では初めて。宇宙航空...
新型ロケット「H3」2号機が16日午後、種子島宇宙センター(鹿児島県)のロケット組み立て棟から発射点へ移動した。翌17日午前9時22分55秒に打ち上げられる予定。全長57メートルの機体は午後3時ごろ、組み立て棟を出発し、約4... [続きを読む]...
同社が開発中のブースター「スーパーヘビー」と宇宙船「スターシップ」を組み合わせた全長121メートルのロケットは全ての再使用をめざす。打ち上げ費用を100万~1千万ドルに抑える方針という。 今年打ち上げ予定の米宇宙企…この記事は有料記事です。残り820文字有料会員になると続きをお読みい...
日本のロケット開発が岐路に立っている。前回の失敗から1年、次世代の主力ロケット「H3」の打ち上げが2月17日に予定されている。高い成功率を誇り、信頼性を保ってきた日本のロケットだが、再び失敗すれば世…
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、種子島宇宙センター(鹿児島県)で15日に予定していた新型ロケット「H3」2号機の打ち上げについて、悪天候が予想されるため延期すると発表した。新たな打ち上げ日…
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、種子島宇宙センター(鹿児島県)で予定している新型ロケット「H3」2号機の打ち上げを17日に設定したと発表した。17日午前9時22分55秒から午後1時6分34…