被爆80年の平和記念式典に在外被爆者招待 10年ぶり、広島市方針年も人数は前回と同程度の見込みで、国内の被爆者との交流や健康相談も実施する予定だ。 厚生労働省によると、昨年3月末時点で被爆者健康手帳を持つ在外被爆者は24カ国・地域の約2388人。13年3月…2025年2月2日10時15分 ...
朝日新聞デジタル 「黒い雨」被爆者手帳申請へ無料の電話相談 6月1日、弁護士ら対応 写真・図版 岡山県 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 医者も驚く93歳、血管年齢は20歳 若さの秘密は夫の転勤40回? 受験生の聖地「落ちない石」 壊した都会の大学生に住民執念の...
長崎県保険医協会の本田孝也会長(右)が県の担当者に署名を提出した=2024年9月3日、長崎市、小川崇撮影 [PR] 国が指定する被爆地域の外で長崎原爆に遭い、被爆者と認められていない「被爆体験者」が被爆者健康手帳の交付を求めた訴訟の判決が9日、長崎地裁で言い渡される。支援に取り組む長崎県...
弁護士や医療ソーシャルワーカーが対応し、認定要件の一つでもある11の疾病の有無や、申請の対象になるかなどを聞く。 新基準の運用は2022年4月から始まった。同会は、被爆者手帳の申請に必要となる「被爆当時の戸籍」といった場所が確認できる資料や、放射性物質を含んだ「黒い雨」を浴びた状況を書...
79年前の8月9日、爆心地から半径12キロ以内で原爆に遭いながら、国が線引きした地域の外にいた人たちは、「被爆者」ではなく「被爆体験者」と呼ばれる。国からの手当や医療費の助成に差が生じ、それは夫婦の間にさえも存在する。 かかりつけの病院にいくと、窓口で支払う費用は、夫はゼロ。妻...
長崎原爆の被爆者の子である「被爆2世」ら26人(うち1人死亡)が、国が2世への援護策を取らなかったのは憲法違反だと訴えて、1人あたり10万円の国家賠償を求めた訴訟の判決が12日、長崎地裁であった。天…
「まさ兄」に見せたかった手帳 「温かい雨」浴び、黒い雨訴訟に参加 同じ12キロ圏内なのに… 夫と妻を隔てる「被爆者」の線引き 「黒い雨」 在外被爆者を認定 広島市、新基準の国外申請で初 女児虐待死、母親が涙「償い続けていきたい」 検察は懲役10年求刑 レプリカ「飛燕」が問う平和 倉敷...
朝日新聞 体験者も同じ被爆者、認めて 手帳交付求め訴訟、9日に長崎地裁判決 写真・図版 2 / 3 前の写真 次の写真 長崎の被爆地域と「被爆体験者」 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます こんな特集も
今年3月に岡山県に被爆者健康手帳を申請したが、7月末に却下された。 黒い雨をめぐり、2021年の広島高裁判決は原告を幅広く救済する判断を示した。これを受け、国は22年4月からの新基準で、黒い雨に遭ったと確認できる▽11類型の病気のどれかにかかっているか白内障の手術歴がある、の二つ要件を...
長崎に原爆が投下されて79年となる9日、被爆者健康手帳が交付されず、救済を求めている「被爆体験者」の代表らと、岸田文雄首相の面会の場が初めて設けられる。健康不安を抱える体験者側は、救済への一歩になると期待する。▼1面参照 国は原爆に遭った人を救済するため、長崎の爆心地周辺の一定の...