石川県は3日、能登半島地震の被災者に寄せられた義援金が563億5001万円になったと明らかにした。2016年の熊本地震の約535億円を上回った。 県の義援金配分委員会で示した。2月の初会合で126億円余りの1次配分が決まっており、今回、約300億円の2次配分が新たに決まった。 配分される総額は、...
石川県が日本赤十字社石川県支部や県共同募金会と連携し、12月27日まで受け付ける。 振込先は、北国銀行県庁支店。名義は「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」で口座番号は「普通預金28593」。 同銀行の各支店窓口、ATM、インターネットバンキングでの振込手数料は5日から無料。全国地方銀行協会...
能登半島地震で被害が大きかった6市町(輪島市、珠洲市、七尾市、能登町、穴水町、志賀町)の住民に配られる義援金(1人あたり5万円)について、対象と見込まれる約12万4千人のうち約4千人が申請していないことがわかった。石川県議会厚生文教委員会で20日、県健康福祉部が明らかにした。県は8月末...
石川県は4日、能登半島地震について義援金の募集を始めた。期間は12月27日まで約1年間とし、市町を通じて被災者に届ける。 振り込みの場合は北国銀行県庁支店の普通預金口座28593。口座名義は「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」。 県庁1階と県の東京事務所、大阪事務所、小松県税事務所に募金...
能登半島地震の義援金を使った支援について、石川県は被災6市町(輪島、珠洲、七尾3市と能登、穴水、志賀3町)以外の県内市町で一部損壊以上の被害を受けた世帯を対象に、7万円程度を給付する方針を固めた。今…
石川県は5日、能登半島地震の被災者に寄せられた義援金の第3回配分委員会を開き、義援金が723億7232万円になったと明らかにした。 3次配分として、約307億円の追加配分が決まった。住宅全壊や亡くな…
旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.〈スマイルアップ〉)からマネジメントなどの業務を引き継ぐ「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」が、昨年の能登半島地震と豪雨災害に対し、災害義援金1億円を贈ることになった。23日、同社取締役CMO(最高マーケティング責任者)の井ノ原快彦氏が...
日赤下関市地区は5日、下関市役所本庁、12支所、4総合支所の計17カ所、日赤長門市地区は長門市役所本庁、3支所、5出張所、油谷保健福祉センターの計10カ所に義援金の募金箱を設置した。宇部、下関、長門とも募金の受付は12月27日まで。
石川県出身の大相撲の遠藤関や輝関らが6日、能登半島地震の復興を応援しようと県庁を訪れ、馳浩知事に日本相撲協会からの義援金や募金の目録を渡した。 訪問したのは、被害の大きい穴水町出身の遠藤関、七尾市出身の輝関と竹縄親方、津幡町出身の大の里関ら。実家の被害状況について、遠藤関は「水が...
富山県は4日、能登半島地震で亡くなった県民が計3人だったことを明らかにした。これまで富山市民2人が石川県内で亡くなったことが分かっていたが、新たに砺波市民1人の犠牲が確認されたという。 災害義援金の…