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1―1で迎えた三回に1点を挙げてリードしたが、六回に1点を奪われ追いつかれた。さらに九回に1点を許し、流れを引き寄せられなかった。 日本文理は昨秋の県大会決勝で帝京長岡を下し優勝。今春の県大会も決勝まで進んだが、帝京長岡に敗れた。
(28日、第96回選抜高校野球大会準々決勝、中央学院5―2青森山田) 春の甲子園で敗れても、泣くほど悔しがる選手はそれほど多くない。しかし、青森山田の桜田朔(さく)投手(3年)は違った。目を真っ赤にしてうなだれ、試合後の控室でへたり込んだ。それだけ、「日本一」にかける思いが強かった。 先...
朝日新聞デジタル 青森山田、センバツ準々決勝敗退 先発の桜田朔「甲子園にのまれた」 写真・図版 1 / 3 前の写真 次の写真 中央学院―青森山田 一回表、力投する青森山田先発の桜田=田辺拓也撮影 この写真の記事を見る無断転載・複製を禁じます...
昨夏、松田は甲子園のマウンドをベンチから見つめていた。北海は2試合連続の逆転サヨナラ勝ち。準優勝した2016年以来の夏16強入りだった。松田は先輩たちがリードされても逆転を信じて全力プレーする姿に素直に憧れ、「自分もあのマウンドで投げたい」との思いを強くした。