会ではまず、2016年4月の熊本地震で被災した男性(57)が、潰瘍(かいよう)性大腸炎を患う妻との避難生活について講演。トイレが使える場所を探して、避難所での生活を諦め、かかりつけの病院の駐車場で車中泊をしたことや、衛生用品が手に入らずに苦労した体験を語った。 自宅に帰ってからの避難生...
災害時の断水にも備えて設置された井戸水浄化装置を点検するプラント会社の社員=東京都文京区の東京大学医学部付属病院(ゼオライト提供) この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 能登半島地震を教訓にした地域防災計画を福井県が改定 災害時も「いつもの食事」 進むローリング...