東日本大震災から11日で13年となるのを前に、警察庁は8日、被害状況(1日時点)を発表した。死者は12都道県で1万5900人で昨年と変わらず、行方不明者は昨年から3人減り、6県で2520人だった。 東日本大震災、写真で比べる岩手の13年 奇跡の一本松、三陸鉄道 都道府県別の死者は、宮城9544人▽岩手46...
発生6日目となった16日、東日本大震災の死者数は朝日新聞のまとめで4957人以上(正午現在)になった。また、総務省消防庁の調べによる死者・行方不明者数は9千人を超え、自然災害による死者・不明者としては、1995年の阪神大震災の6437人を上回って戦後最悪となった。安否確認のできない人は1万...
町災害対策本部によると、大震災の死者・行方不明者は1000人以上。避難者も2000人を超える。町内の家屋は約7割が流失し、大きな爪痕を残している。 町教委によると、児童・生徒にも死者・行方不明者が4人出たほか、親や家族を失い、なかには震災遺児となったケースもある。また、公立小中5...
50年前の昭和35年、142名の犠牲者を出したチリ津波。昭和8年3月、3,064人の死者行方不明者の昭和三陸津波、そして明治29年6月、21,959人の死者行方不明者を数えた明治三陸津波。そして遠く遡れば慶長津波、貞観津波とその恐ろしさ、そして多くの命が犠牲になったことが繰り返し語り継がれてき...
2011年3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源としたマグニチュード9.0の大地震が発生。死者・行方不明者は2万2千人以上(震災関連死をふくむ)にのぼります。 宮城県南三陸町では関連死をふくめて620人が亡くなり、211人が行方不明に。気仙沼市では、関連死をふくめて1200人以上が亡くなり、21...
2万2千人を超える死者・行方不明者を出した東日本大震災から、11日で12年を迎えた。津波に襲われた被災地では、朝から多くの人たちが犠牲者を思い、祈った。一人で、家族で、みんなで。あの日を忘れないという誓いを新たにした。「も...
東日本大震災の死者は15899人、行方不明者は2527人(2020年12月現在)。死者の内訳は宮城県が最多で9543人、岩手県4675人、福島県1614人、ほかの9都府県で67人。復興庁によると、震災後の体調悪化や自殺による震災関連死は3767人(2020年9月現在)。 岩手県 宮城県 福島県 その他 合計 死者 4,675 9,...
この防波堤ができたのは、1960年のチリ地震がきっかけだった。1万7千キロも離れた場所で起きた地震の津波が日本にも到達、大船渡市でも死者・行方不明者が53人出た。国は津波対策として、巨費を投じて防波堤を建設した。 後継の新しい防波堤が2017年に完成した。海面からの高さは県内で最も高い...
「震災では陸前高田市の死者・行方不明者は1800人近くに及びました。震災はすべての人を『弱者』にしました。水も食料も自分で手に入れることができない、誰かに助けてもらわないといけない、そんな状況です。だからこそ、新しいまちづくりでは、誰もが希望を持って暮らせる場所が必要だと...
東日本大震災の発生から11日で11年を迎えた。津波が襲った沿岸部や街中では祈りが捧げられ、式典では防災意識の向上や記憶の継承への決意が語られた。関連死を含む死者・行方不明者は2万2207人。全国でい…