電機メーカーの労働組合でつくる電機連合(組合員約57万人)は今年の春闘で、基本給を底上げするベースアップ(ベア)の統一要求額を「月額1万3千円以上」とする方向で最終調整していることがわかった。「月額…
2024年2月15日11時00分 次の記事電機連合、ベア妥結の最低水準「月1万円以上」に 主要労組で方針 2024年3月11日18時28分この連載の一覧を見る 関連ニュース 【春闘2024】最新情報をタイムラインで詳報、主な要求の一覧表も 【イラスト解説】春闘がなぜニュースになるのか ベアって何? 【そ...
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ストライキ中の英会話教室前で実施された抗議行動=2024年3月13日、東京都千代田区、宮川純一撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 春闘はなぜ大事なの? 賃上げ相場は広く影響、今年は日銀も注目 労組ない企業は賃上げどうなる?「機運の高まり感じる」が厳しい現実...
トヨタの業績は好調で2024年3月期の業績予想は、売上高43・5兆円、営業利益4・9兆円、純利益4・5兆円といずれも過去最高を見込む。長引く物価上昇で賃上げの機運も高まっていることもあり、4年連続となる満額回答で応じた。 13日に記者会見した東崇徳総務・人事本部長は「決して傲慢(ごう...
労働組合の中央組織・連合は15日、今年の春闘で定期昇給(定昇)を含む正社員の賃上げ率は平均5・28%だったとする初回集計結果を発表した。過去の最終集計と比較すると、1991年(5・66%)以来、33年ぶりに5%を超えた。高水準の結果は、日本銀行のマイナス金利政策の解除に向けた検討を後押ししそう...
自動車や電機などの産業別労働組合(産別)でつくる金属労協は27日、2024年春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)の統一要求額を「月額1万円以上」とすることで最終調整に入った。今春闘の「6千円以上」から大幅に引き上げ、現在の要求方式で過去最高だった1998年(7千円)を上回る。
労働組合の中央組織・連合は16日、雇い主が働き手に払うべき最低賃金(時給)の引き上げを求める要請書を厚生労働省に提出した。夏に本格化する議論に向け、物価高に対応した高水準の引き上げを求めた。 要請書…
物価上昇を上回る賃上げは実現するのか。 例年以上に注目を集めた今年の春闘で、電機メーカーの労働組合でつくる電機連合は月1万3千円以上のベースアップ(ベア)を求める方針を掲げた。比較可能な1998年以…
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