次の記事実質賃金26カ月連続減 過去最長を更新 基本給は31年ぶりの伸び 2024年7月8日17時57分この連載の一覧を見る 関連ニュース 歴史的な5%賃上げは一握り 揺らいだ「春闘の機能」、取り戻す道は 【そもそも解説】春闘ってなに? 歴史的な物価高、賃上げ注目 春闘の賃上げ率、33年ぶり5%...
前の写真 次の写真 春闘の結果が波及する流れ この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 【イラスト解説】春闘がなぜニュースになるのか ベアって何? 【春闘2024】王将、ベア1.3万円要求に「2.7万円」と回答 春闘はなぜ大事なの? 賃上げ相場は広く影響、今年は日銀も注目...
有料記事2024年3月16日 5時00分list賃上げ率とベースアップ分の推移 [PR] 労働組合の中央組織・連合は15日、今年の春闘で定期昇給(定昇)を含む正社員の賃上げ率は平均5・28%だったとする初回集計結果を発表した。過去の最終集計と比較すると、1991年(5・66%)以来、33年ぶりに5%を超えた...
労働組合の中央組織・連合が22日まとめた今年の春闘の第2回集計結果で、定期昇給(定昇)を含む正社員の賃上げ率は平均5・25%となり、前年同期を1・49ポイント上回った。初回集計の5・28%に続き5%台を確保し、過去の最終集計と比較すると、1991年(5・66%)以来、33年ぶりとなる水準が続い...
高水準の回答が相次いだ=2024年3月13日午後0時36分、東京都中央区、内田光撮影 [PR] 労働組合の中央組織・連合が22日まとめた今年の春闘の第2回集計結果で、定期昇給(定昇)を含む正社員の賃上げ率は平均5・25%だった。初回集計の5・28%に続き5%台を確保し、過去の最終集計と比較すると、...
高水準の回答が相次いだ=2024年3月13日午後0時36分、東京都中央区、内田光撮影 [PR] 今年の春闘について厚生労働省は2日、主要企業の賃上げ率が、基本給を底上げするベースアップと定期昇給を合わせて5.33%(前年比1.73ポイント増)だったと発表した。1991年以来33年ぶりの高水準となった。 「5%...
2%程度の緩やかな物価上昇と、それを上回る水準の賃上げという「好循環」を実現していくためには、今年の交渉結果を来年以降につなげることが重要だ。そのことを労使ともに再確認しなければならない。 物価安定目標の達成を目指す日本銀行も、政策判断に当たり、賃上げの持続性を十分確認すること...
連合栃木は17日、今年の春闘の第4回集計結果を発表した。定期昇給(定昇)を含む正社員の賃上げ率は5・25%(前年同期比1・22ポイント増)となった。 回答は13日正午時点で、平均賃金方式の135組合分をまとめた。1人あたりの賃上げ額は1万6240円(同4041円増)。集計を始めた1990年以降の最終集計...
今年の春闘で、企業からの回答をまとめた1回目の集計結果が公表された3月15日。労働組合の中央組織・連合の会見場には記者約50人が集まり、熱気に満ちていた。資料が裏返しで配られ、透けて裏から文字が見えないように最後のページは黒色の紙が挟まれる厳重な警戒ぶり。緊張から私の心臓の鼓動...
2024年8月6日 10時00分list愛知県 [PR] 愛知県経営者協会は5日、今夏のボーナスに関する調査結果を発表した。県内企業の平均額は70万640円(前年比6.54%増)で、夏のボーナスとしては記録が残る1992年以降で額、増加率ともに過去最高となった。人手不足の深刻化を受けた春闘での賃上げが影響し...