「人口が4万人を切り、人口減少対策に力を入れようという矢先のことで、糸魚川で子どもを産もうという人がどんどん少なくなる」などと述べ、危機感をあらわにした。これまでは地理的に近い富山県の大学から主に医師が派遣されてきたが、全国的な地方の医師不足などから見通しは厳しい状況といい...
このままでは25年度末にも運転資金が枯渇する恐れがあるとして、県は経営改革を進めることで毎年30億円程度の収支改善を目指している。 県によると、人口減を上回る勢いで患者数が減っている。医師不足で患者を受け入れられなかったり、在院日数が短縮傾向にあったりすることなども影響してい...