19日午前10時過ぎ、富士市防災危機管理課に「火山の状況に関する解説情報(臨時)」が静岡県から届いた。噴火口ができる可能性があり、「第1次避難対象エリア」に指定されている勢子辻(せこつじ)自主防災会へ、市は即座にデジタル簡易無線を使って「現在の噴火警戒レベルは1ですが、レベルが引き上げら...
富士山の噴火を想定した総合防災訓練が1日、山梨県富士吉田市であった。市は毎年9月最初の日曜日を「防災の日」と定め、この時期に市民の防災意識を高めるための訓練やイベントを展開している。3日には市民約1千人が参加して、溶岩流から身を守るために徒歩で避難する訓練が予定されている。 1日の...
富士山火山防災協議会が、「宝永噴火」と同規模の噴火が現在発生した場合の被害想定を行っています。【人的被害】噴石等の直撃で約1万3600人が死傷【道路】降灰により東京・神奈川・千葉・茨城・静岡の約3700km~1万4600kmに及ぶ道路が通行不能【航空】大気中の火山灰により、羽田・成田など6空港...
西日本の四国近畿東海地方などの火山灰稀産地域の段丘では,火山灰層の発見は稀で,しかもそれを連続的に追跡することが困難である.そのため,火山灰に注目した層序編年学的研究は露頭あるいは狭い地域に限定されたものとならざるを得ず,一般的な調査研究法と... K Kataoka,S Yoshikawa - The Quatern...
本格的な夏山シーズンを迎えている富士山で19日、噴火を想定して登山者の安全を確保するための火山防災情報伝達訓練があった。 19日午前10時過ぎ、富士市防災危機管理課に「火山の状況に関する解説情報(臨…