13年前の東日本大震災で児童と教職員計84人が死亡・行方不明になった宮城県石巻市の旧大川小学校で11日夕、竹灯籠(とうろう)にあかりをともす「大川竹あかり」が開かれた。当時の児童数と同じ108本の竹が輝いた。 宮城上空から見た震災からの「復興」 2011年と現在を写真で比較 今年で3回目。竹...
宮城県女川町の離島、出島(いずしま)に架かる「出島大橋」が12月に開通するのを前に24日、女川小学校の児童が橋に絵を描いた。今後、絵の上に舗装工事が行われて見えなくなるが、完成した絵はドローンで撮影し、記念写真として残される。 サンマや花、アニメのキャラクター、ロボット、自分の...
学校や家庭でタブレットやスマートフォンを使う機会が広がり、近視のリスクにさらされる子どもたちが増えている。宮城の小中学生の裸眼視力は全国平均より悪化しているとの調査もある。今夏、子どもたちの目を守ろうという宮城県気仙沼市の小学校の取り組みを見た。 市立松岩小(児童数約350人)...
宮城県女川町の離島、出島(いずしま)に架かる「出島大橋」が12月に開通するのを前に24日、女川小学校の児童が橋に絵を描いた。今後、絵の上に舗装工事が行われて見えなくなるが、完成した絵はドローンで撮影…
13年前の東日本大震災で児童と教職員計84人が死亡・行方不明になった宮城県石巻市の旧大川小学校で11日夕、竹灯籠(とうろう)にあかりをともす「大川竹あかり」が開かれた。当時の児童数と同じ108本の竹…
加美町の町立小学校で2022年、小学2年生だった男子児童が上級生からいじめを受け、不登校になったとして、男児の保護者が19日、第三者調査委員会の設置を求める要望書を町教育委員会と県教委に提出した。 保護者によると、男児は22年8月、下校時に複数の上級生に待ち伏せされ、うち1人に体当た...
栄養素が豊富な小さな藻を使ったおかずが入った給食が、宮城県石巻市内の一部の幼稚園や小中学校で提供された。緑色の藻は石巻発のバイオ産業会社が生産し、市教育委員会と連携。「食料問題を考えるきっかけにして…
全国の学校プールは、児童生徒が急増した1970年代から80年代前半に多く整備され、各地で老朽化が課題となっている。加えて近年は猛暑の日が増えた。名取市では昨夏、小中15校で計32日間、熱中症を避けて屋外プールの授業を中止せざるを得なかったという。
仙台市内の私立小学校に通っていた児童が2018~20年、複数の同級生からいじめを受けたとして、児童の保護者が国の指針に基づく「重大事態」の調査や報告を求めたものの、学校側が対応を怠っていたことが分かった。不適切な対応が発覚したことを受け、学校側は16日、重大事態にあたると認め、第三者...
朝日新聞デジタル ナマズ、カメ… 石巻専修大生が「いただく」命の尊さ 写真・図版 2 / 6 前の写真 次の写真 用水路で網に入ったコイ=2024年3月14日午後0時56分、宮城県石巻市大瓜、原篤司撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます...